40代になるとシミや毛穴などの肌悩みが増えてきて、「今まで使っていたファンデーションではカバー力が物足りない」とベースメイクの買い替えを悩んでいる人はいませんか?ドラッグストアで買えるプチプラや、ベスコスランキング受賞のデパコスなどさまざまなブランドから発売されているファンデーション。種類が多いからこそ「シミ隠しできて肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションはどれ?」「40代におすすめの濡れツヤファンデーションは?」と何を買おうか迷う人も多いのではないでしょうか。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の40代向けファンデーション54商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの40代向けファンデーションをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストな40代向けファンデーションは「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」。徹底検証してわかった40代向けファンデーションの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全54商品の「40代向けファンデーション」ランキングを見る売れ筋の人気40代向けファンデーション全54商品を徹底比較!mybestではベストな40代向けファンデーションを、「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」と定義。そんなベストな40代向けファンデーションを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の40代向けファンデーション54商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。検証①:毛穴カバー力検証②:シミカバー力検証③:崩れにくさ検証④:厚塗り感のなさ検証⑤:使用感おすすめ人気ランキング【1位】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド(日本ロレアル)おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)最安価格:6,300円(2025/12/11時点)毛穴レスな肌に仕上がる。化粧崩れを防ぐベストバイ・40代向けファンデーションLANCOMEの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、厚塗り感のない毛穴レスな肌に仕上がるのが魅力。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は61%減少したため、年齢とともに毛穴の目立ちが気になり始めた人におすすめです。また、サラっとした軽めのテクスチャで重ねても厚塗りに見えにくいのもうれしいポイント。ただし、薄く伸びて濃いシミは隠しきれないため、気になる箇所はコンシーラーを併用するのがよいでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「つけたてのみずみずしさが持続しカサつきを感じなかった」「Tゾーンもほぼヨレず仕上がりをキープできた」との声が挙がったため、額や鼻はテカリやすく頬や口元はカサつきやすい混合肌の人に向いています。実際に使ってみると、伸びがよく少量でもムラなく仕上がるのが魅力。サッと塗るだけで均一に塗れるため、忙しい朝のメイクでも使いやすいでしょう。デパコスらしい高級感のあるフローラルの香りがするため、朝から気分を上げたい人におすすめ。毛穴レスな肌に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションです。こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。良い点:厚塗り感を出さずに、目立つ毛穴の数を61%もカバーした乾燥・皮脂の両方による化粧崩れを長時間防げた少量でもムラなく仕上がり、忙しい朝のメイクでも使いやすい気になる点:薄く伸びるため、濃いシミは隠しきれない【2位】 M クッション ファンデーション (ミシャジャパン)おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)最安価格:900円(2025/12/11時点)ほどよいカバー力とナチュラルさを両立。乾燥にも強い、ベストバイ・40代向けファンデーション「 ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー)」の魅力は、気になる毛穴やシミをほどよくカバーしながらも厚塗り感なく仕上がる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、目立つ毛穴の数は42%、シミの数は40%も減少しました。また、みずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えないのも利点です。肌悩みをしっかりカバーしたいけれど、塗っている感が出て老けて見えるのが嫌という人にぴったりのファンデーションといえます。実際に肌に塗って6時間過ごしたところ、つけたてのしっとり感が長時間続いたのがうれしい点。モニターからは「エアコンの効いた室内にいても肌のカサつきを感じにくかった」「スキンケア後のようなしっとり感が長時間続く」との声が挙がったため、乾燥による化粧崩れを感じやすい人におすすめです。使用感の検証では、パフでポンポンと広げるだけでムラにならず均一に伸びる点が好印象。ひと塗りで肌が内側からうるおっているかのようなツヤが出て、ハリ感のある若々しい肌に仕上がりました。草木のような爽やかな香りがほのかにしますが、強すぎないためにおいに敏感な人でも使いやすい印象です。カバー力がありながらも自然に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションといえます。良い点:ほどよいカバー力があり、目立つ毛穴の数は42%・シミの数は40%も減少したみずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えない肌に塗って6時間過ごしても、つけたてのしっとり感が持続した気になる点:特になし【3位】ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ(ELCジャパン)おすすめスコア:4.35(2025/12/11時点)最安価格:4,389円(2025/12/11時点)少しのお直しで朝の仕上がりが長時間続く。毛穴をカバーしつるんとなめらかな肌にESTEE LAUDERの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、毛穴レスな肌に仕上げたい人におすすめのファンデーション。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、毛穴カバー力ではトップクラスの評価に。なめらかなリキッドが肌の凹凸に密着し、つるんとした肌に仕上がりました。目立つ毛穴の数は66%も減少したため、年齢を重ねるにつれて肌の凹凸が気になり始めた人におすすめ。ただし、ハイカバーな一方厚塗り感が出やすいため、全体はできる限り薄づきに仕上げ、シミや赤みが気になる部分にだけファンデーションを重ねづけすると自然に仕上がるでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「メイク直しをしなくてもきれいな仕上がりが続いた」「肌のカサつきもベタつきも気にならなかった」との声が挙がったため、こまめにお直しできない旅行や長時間の外出で活躍します。容器の口に指をつけてファンデーションを取るタイプですが、一度に多く出やすく量の調整がしにくいのが難点。忙しい朝に少しでも時短したい人や、衛生面が気になる人は別売りのポンプを使用するとよいでしょう。また、速乾性が高いため、ムラにならないよう素早く伸ばすことを心がけてくださいね。アラフォーになって毛穴の目立ちが気になるという人に使ってほしい、40代向けファンデーションです。良い点:毛穴カバー力が高く、肌の凹凸に密着してつるんとした肌に仕上げやすい乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた気になる点:厚塗り感が出やすいドバッと出やすく量の調整がしにくい【4位】エキサイティングファンデーション(ユニゲ)おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)最安価格:3,990円(2025/12/11時点)みずみずしいツヤ感で自然な美肌に。しっとり感が続き乾燥による化粧崩れを防ぐ「エキサイティングファンデーション」は、特殊な技術を用いて肌をすこやかに保つスキンケア機能も兼ねていると謳うクッションファンデーション。このファンデーションの強みは、カバー力とナチュラルさをどちらも叶えられる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は40%減少、シミの数は38%も減少ししっかりとカバーできたため、アラフォーになり肌悩みが気になってきた大人肌におすすめです。水を帯びたようなツヤ肌に仕上がるので、重ねても厚塗り感なく自然な美肌が叶いますよ。肌につけて6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、しっとり感が長時間続き乾燥による化粧崩れを防げました。ただし、一部のモニターからは「時間が経つとテカリが気になった」との声が挙がったため、気になる場合は都度ティッシュオフをしてくださいね。このファンデーションは、一般的なリキッドファンデーションのように手に出すのではなく、クッションファンデーションのようにパフを押しつけることでファンデーションを取る仕組みが特徴。付属のパフで肌に塗れるため、リキッドタイプだと伸ばしたときにムラになりうまくつけられないという人におすすめ。コンパクトなケースなので、持ち運んでお直し用として使えるのも魅力のひとつといえます。良い点:水を帯びたようなツヤ肌に仕上がり、重ねても厚塗りに見えにくいしっとり感が長時間続き、乾燥崩れを防げた気になる点:時間が経つとテカリが気になる可能性がある【5位】リキッドファンデーション(資生堂)おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)最安価格:7,650円(2025/12/11時点)毛穴をカバーし透明感のある仕上がりに。乾燥崩れにも強いINOUIの「リキッドファンデーション」は、厚塗り感を抑えつつ毛穴をしっかりと隠したい人におすすめです。実際に40代女性モニターの肌に塗布すると、目立つ毛穴の数が塗布前と比べて58%減少しました。厚塗り感のなさも高評価に。上品なツヤ感が得られ、使用したモニターからは「重ね塗りしても厚塗り感が気にならない」と好評の声が相次ぎました。なめらかなテクスチャで伸びがよいのも魅力で「伸ばしやすくてムラにならない」「肌なじみがよく塗りやすい」とモニターから好評でした。乾燥・皮脂崩れもしにくく、モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻のカサつきや毛穴落ちなどはほとんど見られませんでした。とくに「時間が経っても乾燥感が気にならなかった」という声が多数聞かれ、乾燥肌の人も使いやすいでしょう。透け感があるぶん、比較した大半のファンデーションと同じくシミカバー力の評価はいまひとつ。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、12%の減少に留まりました。濃いシミまでは隠しきれないため、40代になり濃い色ムラが気になり始めた人はコンシーラーとの併用がおすすめです。容器はプッシュ式で適量を調節しやすく、香りもわずかに感じる程度で使いやすいでしょう。毛穴カバー力・厚塗り感のなさ・使用感のよさを兼ね備えたファンデーションといえます。透明感を残しつつ、なめらかな仕上がりを目指す人はぜひ検討してみてくださいね。良い点:厚塗り感が出にくく、透明感のある仕上がりになる検証では目立つ毛穴の数が58%も減少し、肌の凹凸が気になる人に向いている気になる点:濃いシミをカバーするにはコンシーラーの併用が必要【6位】シルキーフィット(カバーマーク)おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)最安価格:3,520円(2025/12/11時点)毛穴もシミもハイカバー。なめらかなパウダーで重ねても厚塗り感が出にくいのが魅力カバーマークの「シルキーフィット」は、霧のような細かさで毛穴をカバーすると謳うパウダーファンデーション。粒子の細かいパウダーが肌に吸いつくように密着し、つるんとなめらかな肌が持続するといいます。このファンデーションの魅力は、パウダーファンデーションの軽やかさとリキッドファンデーションのようなカバー力を兼ね備えている点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力検証したところ、目立つ毛穴の数は42%減少、シミの数は39%減少したため、普段使っているパウダーファンデーションでは肌悩みが隠れないと感じている人におすすめです。しっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくいのもうれしいポイント。パウダーファンデーションの軽やかさが好みだけれど、粉っぽくて肌がパサっと見えるのが嫌という人に使ってみてほしいファンデーションです。しかし、パウダータイプであるためほかのタイプのファンデーションと比べて乾燥崩れしやすいのは気になるところ。モニターからは「時間が経つと目元のカサつきが気になった」という声が挙がったため、メイク前は高保湿の化粧水と乳液でしっかりと保湿をしてくださいね。横長のパクトで顔をしっかり映せる大きめの鏡がついているため、外出先でのお直し用としても便利。付属のパフは弾力があり、小鼻の横などの凹凸にもフィットして塗りやすいのが魅力です。サッとパフを滑らせるだけでムラなく塗れるため、出勤前のメイクをとにかく時短で仕上げたい40代向けのファンデーションといえます。良い点:軽やかながら、毛穴・シミのカバー力があるしっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくい気になる点:パウダータイプであるため、乾燥崩れしやすい【7位】美白美容液ファンデ(資生堂)おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)最安価格:3,716円(2025/12/11時点)毛穴をカバーしセミマットな仕上がりに。厚塗り感が出にくいHAKUの「薬用 美白美容液ファンデ」は、毛穴をつるんとカバーできる医薬部外品のファンデーションがほしい人におすすめ。塗布前に比べて目立つ毛穴の数を55%カバーできたため、肌の凹凸をなめらかに見せられます。実際に使用した40代の女性モニターからは「肌になじんで自然に仕上がった」という声が。仕上がりはセミマットな質感で、頬の高い位置にほのかにツヤ感が出るため厚塗り感が気になりにくいでしょう。容器は細長いチューブタイプで、持ち運びしやすいスリムなデザイン。先端が少し細いので、少量出したいときも調整しやすいのは美点といえます。ほんのり甘い香りがするものの、ほとんど無臭なのでにおいに敏感な人でも使いやすいですよ。ただし、目立つシミは塗布前に比べて21%しかカバーできませんでした。また、時間が経つにつれて崩れが気になる可能性も。一部のモニターからは「口元や目元のカサつきが気になる」「鼻周りがテカった」という声もあったため、気になる人はお直しをするのがよいでしょう。シミをカバーしたい人よりも、毛穴レスなつるんとした肌を演出したい40代向けのファンデーションといえます。良い点:目立つ毛穴を55%カバーできた重ね塗りしても厚塗り感が少ないスリムなデザインで持ち運びしやすい気になる点:目立つシミはあまりカバーできない【8位】ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション(アルビオン)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:5,500円(2025/12/11時点)肌の凹凸をカバーしなめらかな陶器肌に。カサつき・皮脂ヨレを防ぎ仕上がりキープEleganceの「ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション」は、リニューアル発売されたファンデーション。2種類のパウダーがカバーしながら透明感を与え、きめ細かくなめらかな肌に仕上げるといいます。このファンデーションの魅力は、ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーできる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は51%も減少しました。一方、薄づきで濃いシミは隠しきれず、目立つシミの数は26%の減少にとどまりました。肌の色ムラをカバーしたいという人よりも、凹凸を隠してなめらかな陶器肌に仕上げたいという40代におすすめのファンデーションです。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れが見られませんでした。モニターからは「時間が経ってもカサつきを感じにくかった」「ドロッとしたヨレもなくきれいな状態をキープできた」との声が挙がったため、仕上がりを長時間キープしたい日に向いています。粒子が細かくなめらかなテクスチャで、サッと塗ってもムラになりにくいのがうれしいポイントです。また、高級感があり持っているだけで気分が上がるケースも魅力。薄くて軽量なため、お直し用として持ち歩きたい人も使いやすいでしょう。良い点:ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーしやすい崩れにくく、なめらかな肌を長時間キープしやすいなめらかなテクスチャで、ムラになりにくい気になる点:薄づきであるため、濃いシミは隠しきれない【9位】デザイナー クリーム ファンデーション(日本ロレアル)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:17,930円(2025/12/11時点)毛穴カバー力重視の人におすすめ。滑らかな仕上がりが続くジョルジオ アルマーニ ビューティの「デザイナー クリーム ファンデーション」は、毛穴をしっかりと隠して仕上がりをキープできるファンデーションが欲しい40代におすすめです。実際に40代女性の肌に使用してみると、目立つ毛穴の数が使用前よりも67%減少しました。20%程度しか変化が見られなかったファンデーションに比べて滑らかな仕上がりが期待できるでしょう。また、皮脂・乾燥による化粧崩れもしにくく、40代の女性モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻や口周りにカサつきが見られませんでした。きれいな仕上がりを長時間キープしやすいでしょう。テカリが気になった同じクリームタイプのファンデーションに比べて、べたつきも感じにくいですよ。薄づきなので厚塗り感は少ないですが、ツヤ感が控えめなので、肌のかさつきや乾燥によるくすみが気になる人は、ジュワッとしたツヤ感のあるファンデーションのほうが若々しく仕上がります。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、約19%の減少に留まり、シミカバー力の評価は伸び悩みました。とはいえ、使用したファンデーションのほとんどが、それほどシミカバー力は高くなかったのでコンシーラーとの併用がおすすめです。価格が1万円台と高いうえに、重く持ち運びには不向き。普段使いよりも、メイクに気合を入れたい日用のファンデーションといえます。毛穴カバー力重視でお探しなら、ぜひ検討してみてくださいね。良い点:薄付きで透明感があり厚塗り感が苦手な人にもおすすめ厚塗り感が出にくく自然な仕上がりになる気になる点:検証でのシミのカバー力は約19%とやや物足りない【10位】エッセンスリキッド EX (資生堂)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:2,668円(2025/12/11時点)毛穴をつるんとカバー。厚塗り感が出にくく自然な仕上がりMAQuillAGEの「エッセンスリキッド EX」は、毛穴をつるんとカバーしつつ、厚塗りに見えにくい美容液ファンデーションがほしい40代におすすめです。毛穴カバー力の検証では、目立つ毛穴の数が塗布前より平均65%も減少。一方、濃いシミは隠しきれなかったので、肌の色ムラが気になる人はコンシーラーを併用するとよいでしょう。みずみずしいうるおい感がありながら、時間が経っても激しく崩れにくかったのも魅力です。とくに、乾燥崩れを防ぎやすく「ツヤ感がキープされ、粉吹きも気にならなかった」との声が。ただし、皮脂崩れは多少感じた人もいて「Tゾーン・小鼻は毛穴落ちやヨレが目立った」との声があったため、気になる場合はこまめにティッシュオフしましょう。重ねても厚塗り感が出にくく、自然に仕上がるのもうれしいポイント。「肌に透明感とほどよいツヤ感が出た」「若々しい印象になった」との声が挙がりました。容器はコンパクトで持ちやすく、片手で簡単に適量を出しやすいプッシュ式。香りはほとんどなく、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。サラッとしたみずみずしいテクスチャで伸びもよく、少量でも広範囲にムラなく塗布できるのもメリットです。シミカバー力は控えめですが、厚塗り感を抑えつつ毛穴をカバーできるファンデーション。使用感もよく、自然でツヤのある肌に仕上げたい40代におすすめです。良い点:目立つ毛穴の数は平均65%も減少した塗布して時間が経っても、乾燥崩れを防ぎやすい重ねて塗っても厚塗り感が出にくく、自然な仕上がり気になる点:シミカバー力は控えめ監修者:篠原奈緒子(ヘアメイクアップアーティスト)ガイド:西海友梨恵(Yurie Nishiumi)(元化粧品開発者/マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当)※ 本記事における「美白」はメラニンの生成または蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。※ サイトによりレフィルのみの販売となる可能性がございます。購入時は、販売サイトをご確認ください。※ 本記事における「トーンアップ・透明感」は、メイクアップ効果により肌が明るく見えることを指します。※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。40代になるとシミや毛穴などの肌悩みが増えてきて、「今まで使っていたファンデーションではカバー力が物足りない」とベースメイクの買い替えを悩んでいる人はいませんか?ドラッグストアで買えるプチプラや、ベスコスランキング受賞のデパコスなどさまざまなブランドから発売されているファンデーション。種類が多いからこそ「シミ隠しできて肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションはどれ?」「40代におすすめの濡れツヤファンデーションは?」と何を買おうか迷う人も多いのではないでしょうか。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の40代向けファンデーション54商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの40代向けファンデーションをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストな40代向けファンデーションは「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」。徹底検証してわかった40代向けファンデーションの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。マイベストで全54商品の「40代向けファンデーション」ランキングを見る売れ筋の人気40代向けファンデーション全54商品を徹底比較!mybestではベストな40代向けファンデーションを、「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」と定義。そんなベストな40代向けファンデーションを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の40代向けファンデーション54商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。検証①:毛穴カバー力検証②:シミカバー力検証③:崩れにくさ検証④:厚塗り感のなさ検証⑤:使用感おすすめ人気ランキング【1位】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド(日本ロレアル)おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)最安価格:6,300円(2025/12/11時点)毛穴レスな肌に仕上がる。化粧崩れを防ぐベストバイ・40代向けファンデーションLANCOMEの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、厚塗り感のない毛穴レスな肌に仕上がるのが魅力。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は61%減少したため、年齢とともに毛穴の目立ちが気になり始めた人におすすめです。また、サラっとした軽めのテクスチャで重ねても厚塗りに見えにくいのもうれしいポイント。ただし、薄く伸びて濃いシミは隠しきれないため、気になる箇所はコンシーラーを併用するのがよいでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「つけたてのみずみずしさが持続しカサつきを感じなかった」「Tゾーンもほぼヨレず仕上がりをキープできた」との声が挙がったため、額や鼻はテカリやすく頬や口元はカサつきやすい混合肌の人に向いています。実際に使ってみると、伸びがよく少量でもムラなく仕上がるのが魅力。サッと塗るだけで均一に塗れるため、忙しい朝のメイクでも使いやすいでしょう。デパコスらしい高級感のあるフローラルの香りがするため、朝から気分を上げたい人におすすめ。毛穴レスな肌に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションです。こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。良い点:厚塗り感を出さずに、目立つ毛穴の数を61%もカバーした乾燥・皮脂の両方による化粧崩れを長時間防げた少量でもムラなく仕上がり、忙しい朝のメイクでも使いやすい気になる点:薄く伸びるため、濃いシミは隠しきれない【2位】 M クッション ファンデーション (ミシャジャパン)おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)最安価格:900円(2025/12/11時点)ほどよいカバー力とナチュラルさを両立。乾燥にも強い、ベストバイ・40代向けファンデーション「 ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー)」の魅力は、気になる毛穴やシミをほどよくカバーしながらも厚塗り感なく仕上がる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、目立つ毛穴の数は42%、シミの数は40%も減少しました。また、みずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えないのも利点です。肌悩みをしっかりカバーしたいけれど、塗っている感が出て老けて見えるのが嫌という人にぴったりのファンデーションといえます。実際に肌に塗って6時間過ごしたところ、つけたてのしっとり感が長時間続いたのがうれしい点。モニターからは「エアコンの効いた室内にいても肌のカサつきを感じにくかった」「スキンケア後のようなしっとり感が長時間続く」との声が挙がったため、乾燥による化粧崩れを感じやすい人におすすめです。使用感の検証では、パフでポンポンと広げるだけでムラにならず均一に伸びる点が好印象。ひと塗りで肌が内側からうるおっているかのようなツヤが出て、ハリ感のある若々しい肌に仕上がりました。草木のような爽やかな香りがほのかにしますが、強すぎないためにおいに敏感な人でも使いやすい印象です。カバー力がありながらも自然に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションといえます。良い点:ほどよいカバー力があり、目立つ毛穴の数は42%・シミの数は40%も減少したみずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えない肌に塗って6時間過ごしても、つけたてのしっとり感が持続した気になる点:特になし【3位】ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ(ELCジャパン)おすすめスコア:4.35(2025/12/11時点)最安価格:4,389円(2025/12/11時点)少しのお直しで朝の仕上がりが長時間続く。毛穴をカバーしつるんとなめらかな肌にESTEE LAUDERの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、毛穴レスな肌に仕上げたい人におすすめのファンデーション。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、毛穴カバー力ではトップクラスの評価に。なめらかなリキッドが肌の凹凸に密着し、つるんとした肌に仕上がりました。目立つ毛穴の数は66%も減少したため、年齢を重ねるにつれて肌の凹凸が気になり始めた人におすすめ。ただし、ハイカバーな一方厚塗り感が出やすいため、全体はできる限り薄づきに仕上げ、シミや赤みが気になる部分にだけファンデーションを重ねづけすると自然に仕上がるでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「メイク直しをしなくてもきれいな仕上がりが続いた」「肌のカサつきもベタつきも気にならなかった」との声が挙がったため、こまめにお直しできない旅行や長時間の外出で活躍します。容器の口に指をつけてファンデーションを取るタイプですが、一度に多く出やすく量の調整がしにくいのが難点。忙しい朝に少しでも時短したい人や、衛生面が気になる人は別売りのポンプを使用するとよいでしょう。また、速乾性が高いため、ムラにならないよう素早く伸ばすことを心がけてくださいね。アラフォーになって毛穴の目立ちが気になるという人に使ってほしい、40代向けファンデーションです。良い点:毛穴カバー力が高く、肌の凹凸に密着してつるんとした肌に仕上げやすい乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた気になる点:厚塗り感が出やすいドバッと出やすく量の調整がしにくい【4位】エキサイティングファンデーション(ユニゲ)おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)最安価格:3,990円(2025/12/11時点)みずみずしいツヤ感で自然な美肌に。しっとり感が続き乾燥による化粧崩れを防ぐ「エキサイティングファンデーション」は、特殊な技術を用いて肌をすこやかに保つスキンケア機能も兼ねていると謳うクッションファンデーション。このファンデーションの強みは、カバー力とナチュラルさをどちらも叶えられる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は40%減少、シミの数は38%も減少ししっかりとカバーできたため、アラフォーになり肌悩みが気になってきた大人肌におすすめです。水を帯びたようなツヤ肌に仕上がるので、重ねても厚塗り感なく自然な美肌が叶いますよ。肌につけて6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、しっとり感が長時間続き乾燥による化粧崩れを防げました。ただし、一部のモニターからは「時間が経つとテカリが気になった」との声が挙がったため、気になる場合は都度ティッシュオフをしてくださいね。このファンデーションは、一般的なリキッドファンデーションのように手に出すのではなく、クッションファンデーションのようにパフを押しつけることでファンデーションを取る仕組みが特徴。付属のパフで肌に塗れるため、リキッドタイプだと伸ばしたときにムラになりうまくつけられないという人におすすめ。コンパクトなケースなので、持ち運んでお直し用として使えるのも魅力のひとつといえます。良い点:水を帯びたようなツヤ肌に仕上がり、重ねても厚塗りに見えにくいしっとり感が長時間続き、乾燥崩れを防げた気になる点:時間が経つとテカリが気になる可能性がある【5位】リキッドファンデーション(資生堂)おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)最安価格:7,650円(2025/12/11時点)毛穴をカバーし透明感のある仕上がりに。乾燥崩れにも強いINOUIの「リキッドファンデーション」は、厚塗り感を抑えつつ毛穴をしっかりと隠したい人におすすめです。実際に40代女性モニターの肌に塗布すると、目立つ毛穴の数が塗布前と比べて58%減少しました。厚塗り感のなさも高評価に。上品なツヤ感が得られ、使用したモニターからは「重ね塗りしても厚塗り感が気にならない」と好評の声が相次ぎました。なめらかなテクスチャで伸びがよいのも魅力で「伸ばしやすくてムラにならない」「肌なじみがよく塗りやすい」とモニターから好評でした。乾燥・皮脂崩れもしにくく、モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻のカサつきや毛穴落ちなどはほとんど見られませんでした。とくに「時間が経っても乾燥感が気にならなかった」という声が多数聞かれ、乾燥肌の人も使いやすいでしょう。透け感があるぶん、比較した大半のファンデーションと同じくシミカバー力の評価はいまひとつ。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、12%の減少に留まりました。濃いシミまでは隠しきれないため、40代になり濃い色ムラが気になり始めた人はコンシーラーとの併用がおすすめです。容器はプッシュ式で適量を調節しやすく、香りもわずかに感じる程度で使いやすいでしょう。毛穴カバー力・厚塗り感のなさ・使用感のよさを兼ね備えたファンデーションといえます。透明感を残しつつ、なめらかな仕上がりを目指す人はぜひ検討してみてくださいね。良い点:厚塗り感が出にくく、透明感のある仕上がりになる検証では目立つ毛穴の数が58%も減少し、肌の凹凸が気になる人に向いている気になる点:濃いシミをカバーするにはコンシーラーの併用が必要【6位】シルキーフィット(カバーマーク)おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)最安価格:3,520円(2025/12/11時点)毛穴もシミもハイカバー。なめらかなパウダーで重ねても厚塗り感が出にくいのが魅力カバーマークの「シルキーフィット」は、霧のような細かさで毛穴をカバーすると謳うパウダーファンデーション。粒子の細かいパウダーが肌に吸いつくように密着し、つるんとなめらかな肌が持続するといいます。このファンデーションの魅力は、パウダーファンデーションの軽やかさとリキッドファンデーションのようなカバー力を兼ね備えている点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力検証したところ、目立つ毛穴の数は42%減少、シミの数は39%減少したため、普段使っているパウダーファンデーションでは肌悩みが隠れないと感じている人におすすめです。しっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくいのもうれしいポイント。パウダーファンデーションの軽やかさが好みだけれど、粉っぽくて肌がパサっと見えるのが嫌という人に使ってみてほしいファンデーションです。しかし、パウダータイプであるためほかのタイプのファンデーションと比べて乾燥崩れしやすいのは気になるところ。モニターからは「時間が経つと目元のカサつきが気になった」という声が挙がったため、メイク前は高保湿の化粧水と乳液でしっかりと保湿をしてくださいね。横長のパクトで顔をしっかり映せる大きめの鏡がついているため、外出先でのお直し用としても便利。付属のパフは弾力があり、小鼻の横などの凹凸にもフィットして塗りやすいのが魅力です。サッとパフを滑らせるだけでムラなく塗れるため、出勤前のメイクをとにかく時短で仕上げたい40代向けのファンデーションといえます。良い点:軽やかながら、毛穴・シミのカバー力があるしっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくい気になる点:パウダータイプであるため、乾燥崩れしやすい【7位】美白美容液ファンデ(資生堂)おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)最安価格:3,716円(2025/12/11時点)毛穴をカバーしセミマットな仕上がりに。厚塗り感が出にくいHAKUの「薬用 美白美容液ファンデ」は、毛穴をつるんとカバーできる医薬部外品のファンデーションがほしい人におすすめ。塗布前に比べて目立つ毛穴の数を55%カバーできたため、肌の凹凸をなめらかに見せられます。実際に使用した40代の女性モニターからは「肌になじんで自然に仕上がった」という声が。仕上がりはセミマットな質感で、頬の高い位置にほのかにツヤ感が出るため厚塗り感が気になりにくいでしょう。容器は細長いチューブタイプで、持ち運びしやすいスリムなデザイン。先端が少し細いので、少量出したいときも調整しやすいのは美点といえます。ほんのり甘い香りがするものの、ほとんど無臭なのでにおいに敏感な人でも使いやすいですよ。ただし、目立つシミは塗布前に比べて21%しかカバーできませんでした。また、時間が経つにつれて崩れが気になる可能性も。一部のモニターからは「口元や目元のカサつきが気になる」「鼻周りがテカった」という声もあったため、気になる人はお直しをするのがよいでしょう。シミをカバーしたい人よりも、毛穴レスなつるんとした肌を演出したい40代向けのファンデーションといえます。良い点:目立つ毛穴を55%カバーできた重ね塗りしても厚塗り感が少ないスリムなデザインで持ち運びしやすい気になる点:目立つシミはあまりカバーできない【8位】ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション(アルビオン)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:5,500円(2025/12/11時点)肌の凹凸をカバーしなめらかな陶器肌に。カサつき・皮脂ヨレを防ぎ仕上がりキープEleganceの「ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション」は、リニューアル発売されたファンデーション。2種類のパウダーがカバーしながら透明感を与え、きめ細かくなめらかな肌に仕上げるといいます。このファンデーションの魅力は、ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーできる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は51%も減少しました。一方、薄づきで濃いシミは隠しきれず、目立つシミの数は26%の減少にとどまりました。肌の色ムラをカバーしたいという人よりも、凹凸を隠してなめらかな陶器肌に仕上げたいという40代におすすめのファンデーションです。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れが見られませんでした。モニターからは「時間が経ってもカサつきを感じにくかった」「ドロッとしたヨレもなくきれいな状態をキープできた」との声が挙がったため、仕上がりを長時間キープしたい日に向いています。粒子が細かくなめらかなテクスチャで、サッと塗ってもムラになりにくいのがうれしいポイントです。また、高級感があり持っているだけで気分が上がるケースも魅力。薄くて軽量なため、お直し用として持ち歩きたい人も使いやすいでしょう。良い点:ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーしやすい崩れにくく、なめらかな肌を長時間キープしやすいなめらかなテクスチャで、ムラになりにくい気になる点:薄づきであるため、濃いシミは隠しきれない【9位】デザイナー クリーム ファンデーション(日本ロレアル)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:17,930円(2025/12/11時点)毛穴カバー力重視の人におすすめ。滑らかな仕上がりが続くジョルジオ アルマーニ ビューティの「デザイナー クリーム ファンデーション」は、毛穴をしっかりと隠して仕上がりをキープできるファンデーションが欲しい40代におすすめです。実際に40代女性の肌に使用してみると、目立つ毛穴の数が使用前よりも67%減少しました。20%程度しか変化が見られなかったファンデーションに比べて滑らかな仕上がりが期待できるでしょう。また、皮脂・乾燥による化粧崩れもしにくく、40代の女性モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻や口周りにカサつきが見られませんでした。きれいな仕上がりを長時間キープしやすいでしょう。テカリが気になった同じクリームタイプのファンデーションに比べて、べたつきも感じにくいですよ。薄づきなので厚塗り感は少ないですが、ツヤ感が控えめなので、肌のかさつきや乾燥によるくすみが気になる人は、ジュワッとしたツヤ感のあるファンデーションのほうが若々しく仕上がります。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、約19%の減少に留まり、シミカバー力の評価は伸び悩みました。とはいえ、使用したファンデーションのほとんどが、それほどシミカバー力は高くなかったのでコンシーラーとの併用がおすすめです。価格が1万円台と高いうえに、重く持ち運びには不向き。普段使いよりも、メイクに気合を入れたい日用のファンデーションといえます。毛穴カバー力重視でお探しなら、ぜひ検討してみてくださいね。良い点:薄付きで透明感があり厚塗り感が苦手な人にもおすすめ厚塗り感が出にくく自然な仕上がりになる気になる点:検証でのシミのカバー力は約19%とやや物足りない【10位】エッセンスリキッド EX (資生堂)おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)最安価格:2,668円(2025/12/11時点)毛穴をつるんとカバー。厚塗り感が出にくく自然な仕上がりMAQuillAGEの「エッセンスリキッド EX」は、毛穴をつるんとカバーしつつ、厚塗りに見えにくい美容液ファンデーションがほしい40代におすすめです。毛穴カバー力の検証では、目立つ毛穴の数が塗布前より平均65%も減少。一方、濃いシミは隠しきれなかったので、肌の色ムラが気になる人はコンシーラーを併用するとよいでしょう。みずみずしいうるおい感がありながら、時間が経っても激しく崩れにくかったのも魅力です。とくに、乾燥崩れを防ぎやすく「ツヤ感がキープされ、粉吹きも気にならなかった」との声が。ただし、皮脂崩れは多少感じた人もいて「Tゾーン・小鼻は毛穴落ちやヨレが目立った」との声があったため、気になる場合はこまめにティッシュオフしましょう。重ねても厚塗り感が出にくく、自然に仕上がるのもうれしいポイント。「肌に透明感とほどよいツヤ感が出た」「若々しい印象になった」との声が挙がりました。容器はコンパクトで持ちやすく、片手で簡単に適量を出しやすいプッシュ式。香りはほとんどなく、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。サラッとしたみずみずしいテクスチャで伸びもよく、少量でも広範囲にムラなく塗布できるのもメリットです。シミカバー力は控えめですが、厚塗り感を抑えつつ毛穴をカバーできるファンデーション。使用感もよく、自然でツヤのある肌に仕上げたい40代におすすめです。良い点:目立つ毛穴の数は平均65%も減少した塗布して時間が経っても、乾燥崩れを防ぎやすい重ねて塗っても厚塗り感が出にくく、自然な仕上がり気になる点:シミカバー力は控えめ監修者:篠原奈緒子(ヘアメイクアップアーティスト)ガイド:西海友梨恵(Yurie Nishiumi)(元化粧品開発者/マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当)※ 本記事における「美白」はメラニンの生成または蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。※ サイトによりレフィルのみの販売となる可能性がございます。購入時は、販売サイトをご確認ください。※ 本記事における「トーンアップ・透明感」は、メイクアップ効果により肌が明るく見えることを指します。※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

【徹底比較】40代向けファンデーションのおすすめ人気ランキング

2025/12/11 09:40

40代になるとシミや毛穴などの肌悩みが増えてきて、「今まで使っていたファンデーションではカバー力が物足りない」とベースメイクの買い替えを悩んでいる人はいませんか?ドラッグストアで買えるプチプラや、ベスコスランキング受賞のデパコスなどさまざまなブランドから発売されているファンデーション。種類が多いからこそ「シミ隠しできて肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションはどれ?」「40代におすすめの濡れツヤファンデーションは?」と何を買おうか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の40代向けファンデーション54商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの40代向けファンデーションをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストな40代向けファンデーションは「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」。徹底検証してわかった40代向けファンデーションの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全54商品の「40代向けファンデーション」ランキングを見る

売れ筋の人気40代向けファンデーション全54商品を徹底比較!

mybestではベストな40代向けファンデーションを、「厚塗り感なく肌悩みをカバーし、乾燥崩れ・皮脂崩れを防げるもの」と定義。そんなベストな40代向けファンデーションを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の40代向けファンデーション54商品を集め、以下の5つのポイントから徹底検証しました。検証①:毛穴カバー力検証②:シミカバー力検証③:崩れにくさ検証④:厚塗り感のなさ検証⑤:使用感

おすすめ人気ランキング

【1位】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド(日本ロレアル)

おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)

最安価格:6,300円(2025/12/11時点)

毛穴レスな肌に仕上がる。化粧崩れを防ぐベストバイ・40代向けファンデーション

LANCOMEの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」は、厚塗り感のない毛穴レスな肌に仕上がるのが魅力。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は61%減少したため、年齢とともに毛穴の目立ちが気になり始めた人におすすめです。また、サラっとした軽めのテクスチャで重ねても厚塗りに見えにくいのもうれしいポイント。ただし、薄く伸びて濃いシミは隠しきれないため、気になる箇所はコンシーラーを併用するのがよいでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「つけたてのみずみずしさが持続しカサつきを感じなかった」「Tゾーンもほぼヨレず仕上がりをキープできた」との声が挙がったため、額や鼻はテカリやすく頬や口元はカサつきやすい混合肌の人に向いています。実際に使ってみると、伸びがよく少量でもムラなく仕上がるのが魅力。サッと塗るだけで均一に塗れるため、忙しい朝のメイクでも使いやすいでしょう。デパコスらしい高級感のあるフローラルの香りがするため、朝から気分を上げたい人におすすめ。毛穴レスな肌に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションです。こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。


良い点:
  • 厚塗り感を出さずに、目立つ毛穴の数を61%もカバーした
  • 乾燥・皮脂の両方による化粧崩れを長時間防げた
  • 少量でもムラなく仕上がり、忙しい朝のメイクでも使いやすい
気になる点:
  • 薄く伸びるため、濃いシミは隠しきれない

【2位】 M クッション ファンデーション (ミシャジャパン)

おすすめスコア:4.43(2025/12/11時点)

最安価格:900円(2025/12/11時点)

ほどよいカバー力とナチュラルさを両立。乾燥にも強い、ベストバイ・40代向けファンデーション

「 ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー)」の魅力は、気になる毛穴やシミをほどよくカバーしながらも厚塗り感なく仕上がる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、目立つ毛穴の数は42%、シミの数は40%も減少しました。また、みずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えないのも利点です。肌悩みをしっかりカバーしたいけれど、塗っている感が出て老けて見えるのが嫌という人にぴったりのファンデーションといえます。実際に肌に塗って6時間過ごしたところ、つけたてのしっとり感が長時間続いたのがうれしい点。モニターからは「エアコンの効いた室内にいても肌のカサつきを感じにくかった」「スキンケア後のようなしっとり感が長時間続く」との声が挙がったため、乾燥による化粧崩れを感じやすい人におすすめです。使用感の検証では、パフでポンポンと広げるだけでムラにならず均一に伸びる点が好印象。ひと塗りで肌が内側からうるおっているかのようなツヤが出て、ハリ感のある若々しい肌に仕上がりました。草木のような爽やかな香りがほのかにしますが、強すぎないためにおいに敏感な人でも使いやすい印象です。カバー力がありながらも自然に仕上がるものを探している人におすすめの、40代向けファンデーションといえます。


良い点:
  • ほどよいカバー力があり、目立つ毛穴の数は42%・シミの数は40%も減少した
  • みずみずしいツヤ感のある仕上がりで、重ねてものっぺりと見えない
  • 肌に塗って6時間過ごしても、つけたてのしっとり感が持続した
気になる点:
  • 特になし

【3位】ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ(ELCジャパン)

おすすめスコア:4.35(2025/12/11時点)

最安価格:4,389円(2025/12/11時点)

少しのお直しで朝の仕上がりが長時間続く。毛穴をカバーしつるんとなめらかな肌に

ESTEE LAUDERの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」は、毛穴レスな肌に仕上げたい人におすすめのファンデーション。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力を検証したところ、毛穴カバー力ではトップクラスの評価に。なめらかなリキッドが肌の凹凸に密着し、つるんとした肌に仕上がりました。目立つ毛穴の数は66%も減少したため、年齢を重ねるにつれて肌の凹凸が気になり始めた人におすすめ。ただし、ハイカバーな一方厚塗り感が出やすいため、全体はできる限り薄づきに仕上げ、シミや赤みが気になる部分にだけファンデーションを重ねづけすると自然に仕上がるでしょう。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた点で高評価を獲得。モニターからは「メイク直しをしなくてもきれいな仕上がりが続いた」「肌のカサつきもベタつきも気にならなかった」との声が挙がったため、こまめにお直しできない旅行や長時間の外出で活躍します。容器の口に指をつけてファンデーションを取るタイプですが、一度に多く出やすく量の調整がしにくいのが難点。忙しい朝に少しでも時短したい人や、衛生面が気になる人は別売りのポンプを使用するとよいでしょう。また、速乾性が高いため、ムラにならないよう素早く伸ばすことを心がけてくださいね。アラフォーになって毛穴の目立ちが気になるという人に使ってほしい、40代向けファンデーションです。


良い点:
  • 毛穴カバー力が高く、肌の凹凸に密着してつるんとした肌に仕上げやすい
  • 乾燥崩れ・皮脂崩れどちらも防げた
気になる点:
  • 厚塗り感が出やすい
  • ドバッと出やすく量の調整がしにくい

【4位】エキサイティングファンデーション(ユニゲ)

おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)

最安価格:3,990円(2025/12/11時点)

みずみずしいツヤ感で自然な美肌に。しっとり感が続き乾燥による化粧崩れを防ぐ

「エキサイティングファンデーション」は、特殊な技術を用いて肌をすこやかに保つスキンケア機能も兼ねていると謳うクッションファンデーション。このファンデーションの強みは、カバー力とナチュラルさをどちらも叶えられる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は40%減少、シミの数は38%も減少ししっかりとカバーできたため、アラフォーになり肌悩みが気になってきた大人肌におすすめです。水を帯びたようなツヤ肌に仕上がるので、重ねても厚塗り感なく自然な美肌が叶いますよ。肌につけて6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、しっとり感が長時間続き乾燥による化粧崩れを防げました。ただし、一部のモニターからは「時間が経つとテカリが気になった」との声が挙がったため、気になる場合は都度ティッシュオフをしてくださいね。このファンデーションは、一般的なリキッドファンデーションのように手に出すのではなく、クッションファンデーションのようにパフを押しつけることでファンデーションを取る仕組みが特徴。付属のパフで肌に塗れるため、リキッドタイプだと伸ばしたときにムラになりうまくつけられないという人におすすめ。コンパクトなケースなので、持ち運んでお直し用として使えるのも魅力のひとつといえます。


良い点:
  • 水を帯びたようなツヤ肌に仕上がり、重ねても厚塗りに見えにくい
  • しっとり感が長時間続き、乾燥崩れを防げた
気になる点:
  • 時間が経つとテカリが気になる可能性がある

【5位】リキッドファンデーション(資生堂)

おすすめスコア:4.33(2025/12/11時点)

最安価格:7,650円(2025/12/11時点)

毛穴をカバーし透明感のある仕上がりに。乾燥崩れにも強い

INOUIの「リキッドファンデーション」は、厚塗り感を抑えつつ毛穴をしっかりと隠したい人におすすめです。実際に40代女性モニターの肌に塗布すると、目立つ毛穴の数が塗布前と比べて58%減少しました。厚塗り感のなさも高評価に。上品なツヤ感が得られ、使用したモニターからは「重ね塗りしても厚塗り感が気にならない」と好評の声が相次ぎました。なめらかなテクスチャで伸びがよいのも魅力で「伸ばしやすくてムラにならない」「肌なじみがよく塗りやすい」とモニターから好評でした。乾燥・皮脂崩れもしにくく、モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻のカサつきや毛穴落ちなどはほとんど見られませんでした。とくに「時間が経っても乾燥感が気にならなかった」という声が多数聞かれ、乾燥肌の人も使いやすいでしょう。透け感があるぶん、比較した大半のファンデーションと同じくシミカバー力の評価はいまひとつ。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、12%の減少に留まりました。濃いシミまでは隠しきれないため、40代になり濃い色ムラが気になり始めた人はコンシーラーとの併用がおすすめです。容器はプッシュ式で適量を調節しやすく、香りもわずかに感じる程度で使いやすいでしょう。毛穴カバー力・厚塗り感のなさ・使用感のよさを兼ね備えたファンデーションといえます。透明感を残しつつ、なめらかな仕上がりを目指す人はぜひ検討してみてくださいね。


良い点:
  • 厚塗り感が出にくく、透明感のある仕上がりになる
  • 検証では目立つ毛穴の数が58%も減少し、肌の凹凸が気になる人に向いている
気になる点:
  • 濃いシミをカバーするにはコンシーラーの併用が必要

【6位】シルキーフィット(カバーマーク)

おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)

最安価格:3,520円(2025/12/11時点)

毛穴もシミもハイカバー。なめらかなパウダーで重ねても厚塗り感が出にくいのが魅力

カバーマークの「シルキーフィット」は、霧のような細かさで毛穴をカバーすると謳うパウダーファンデーション。粒子の細かいパウダーが肌に吸いつくように密着し、つるんとなめらかな肌が持続するといいます。このファンデーションの魅力は、パウダーファンデーションの軽やかさとリキッドファンデーションのようなカバー力を兼ね備えている点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定しカバー力検証したところ、目立つ毛穴の数は42%減少、シミの数は39%減少したため、普段使っているパウダーファンデーションでは肌悩みが隠れないと感じている人におすすめです。しっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくいのもうれしいポイント。パウダーファンデーションの軽やかさが好みだけれど、粉っぽくて肌がパサっと見えるのが嫌という人に使ってみてほしいファンデーションです。しかし、パウダータイプであるためほかのタイプのファンデーションと比べて乾燥崩れしやすいのは気になるところ。モニターからは「時間が経つと目元のカサつきが気になった」という声が挙がったため、メイク前は高保湿の化粧水と乳液でしっかりと保湿をしてくださいね。横長のパクトで顔をしっかり映せる大きめの鏡がついているため、外出先でのお直し用としても便利。付属のパフは弾力があり、小鼻の横などの凹凸にもフィットして塗りやすいのが魅力です。サッとパフを滑らせるだけでムラなく塗れるため、出勤前のメイクをとにかく時短で仕上げたい40代向けのファンデーションといえます。


良い点:
  • 軽やかながら、毛穴・シミのカバー力がある
  • しっとりなめらかな粉質で、重ねても厚塗り感が出にくい
気になる点:
  • パウダータイプであるため、乾燥崩れしやすい

【7位】美白美容液ファンデ(資生堂)

おすすめスコア:4.32(2025/12/11時点)

最安価格:3,716円(2025/12/11時点)

毛穴をカバーしセミマットな仕上がりに。厚塗り感が出にくい

HAKUの「薬用 美白美容液ファンデ」は、毛穴をつるんとカバーできる医薬部外品のファンデーションがほしい人におすすめ。塗布前に比べて目立つ毛穴の数を55%カバーできたため、肌の凹凸をなめらかに見せられます。実際に使用した40代の女性モニターからは「肌になじんで自然に仕上がった」という声が。仕上がりはセミマットな質感で、頬の高い位置にほのかにツヤ感が出るため厚塗り感が気になりにくいでしょう。容器は細長いチューブタイプで、持ち運びしやすいスリムなデザイン。先端が少し細いので、少量出したいときも調整しやすいのは美点といえます。ほんのり甘い香りがするものの、ほとんど無臭なのでにおいに敏感な人でも使いやすいですよ。ただし、目立つシミは塗布前に比べて21%しかカバーできませんでした。また、時間が経つにつれて崩れが気になる可能性も。一部のモニターからは「口元や目元のカサつきが気になる」「鼻周りがテカった」という声もあったため、気になる人はお直しをするのがよいでしょう。シミをカバーしたい人よりも、毛穴レスなつるんとした肌を演出したい40代向けのファンデーションといえます。


良い点:
  • 目立つ毛穴を55%カバーできた
  • 重ね塗りしても厚塗り感が少ない
  • スリムなデザインで持ち運びしやすい
気になる点:
  • 目立つシミはあまりカバーできない

【8位】ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション(アルビオン)

おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)

最安価格:5,500円(2025/12/11時点)

肌の凹凸をカバーしなめらかな陶器肌に。カサつき・皮脂ヨレを防ぎ仕上がりキープ

Eleganceの「ファイン ヴェルヴェティ ファンデーション」は、リニューアル発売されたファンデーション。2種類のパウダーがカバーしながら透明感を与え、きめ細かくなめらかな肌に仕上げるといいます。このファンデーションの魅力は、ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーできる点。塗布前後の肌の状態をVISIAで測定したところ、目立つ毛穴の数は51%も減少しました。一方、薄づきで濃いシミは隠しきれず、目立つシミの数は26%の減少にとどまりました。肌の色ムラをカバーしたいという人よりも、凹凸を隠してなめらかな陶器肌に仕上げたいという40代におすすめのファンデーションです。肌に塗って6時間過ごし崩れにくさを検証したところ、時間が経っても激しい崩れが見られませんでした。モニターからは「時間が経ってもカサつきを感じにくかった」「ドロッとしたヨレもなくきれいな状態をキープできた」との声が挙がったため、仕上がりを長時間キープしたい日に向いています。粒子が細かくなめらかなテクスチャで、サッと塗ってもムラになりにくいのがうれしいポイントです。また、高級感があり持っているだけで気分が上がるケースも魅力。薄くて軽量なため、お直し用として持ち歩きたい人も使いやすいでしょう。


良い点:
  • ひと塗りで毛穴の凹凸をつるんとカバーしやすい
  • 崩れにくく、なめらかな肌を長時間キープしやすい
  • なめらかなテクスチャで、ムラになりにくい
気になる点:
  • 薄づきであるため、濃いシミは隠しきれない

【9位】デザイナー クリーム ファンデーション(日本ロレアル)

おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)

最安価格:17,930円(2025/12/11時点)

毛穴カバー力重視の人におすすめ。滑らかな仕上がりが続く

ジョルジオ アルマーニ ビューティの「デザイナー クリーム ファンデーション」は、毛穴をしっかりと隠して仕上がりをキープできるファンデーションが欲しい40代におすすめです。実際に40代女性の肌に使用してみると、目立つ毛穴の数が使用前よりも67%減少しました。20%程度しか変化が見られなかったファンデーションに比べて滑らかな仕上がりが期待できるでしょう。また、皮脂・乾燥による化粧崩れもしにくく、40代の女性モニターが肌に塗ってから6時間経過しても目尻や口周りにカサつきが見られませんでした。きれいな仕上がりを長時間キープしやすいでしょう。テカリが気になった同じクリームタイプのファンデーションに比べて、べたつきも感じにくいですよ。薄づきなので厚塗り感は少ないですが、ツヤ感が控えめなので、肌のかさつきや乾燥によるくすみが気になる人は、ジュワッとしたツヤ感のあるファンデーションのほうが若々しく仕上がります。使用前後で目立つシミの数を計測したところ、約19%の減少に留まり、シミカバー力の評価は伸び悩みました。とはいえ、使用したファンデーションのほとんどが、それほどシミカバー力は高くなかったのでコンシーラーとの併用がおすすめです。価格が1万円台と高いうえに、重く持ち運びには不向き。普段使いよりも、メイクに気合を入れたい日用のファンデーションといえます。毛穴カバー力重視でお探しなら、ぜひ検討してみてくださいね。


良い点:
  • 薄付きで透明感があり厚塗り感が苦手な人にもおすすめ
  • 厚塗り感が出にくく自然な仕上がりになる
気になる点:
  • 検証でのシミのカバー力は約19%とやや物足りない

【10位】エッセンスリキッド EX (資生堂)

おすすめスコア:4.3(2025/12/11時点)

最安価格:2,668円(2025/12/11時点)

毛穴をつるんとカバー。厚塗り感が出にくく自然な仕上がり

MAQuillAGEの「エッセンスリキッド EX」は、毛穴をつるんとカバーしつつ、厚塗りに見えにくい美容液ファンデーションがほしい40代におすすめです。毛穴カバー力の検証では、目立つ毛穴の数が塗布前より平均65%も減少。一方、濃いシミは隠しきれなかったので、肌の色ムラが気になる人はコンシーラーを併用するとよいでしょう。みずみずしいうるおい感がありながら、時間が経っても激しく崩れにくかったのも魅力です。とくに、乾燥崩れを防ぎやすく「ツヤ感がキープされ、粉吹きも気にならなかった」との声が。ただし、皮脂崩れは多少感じた人もいて「Tゾーン・小鼻は毛穴落ちやヨレが目立った」との声があったため、気になる場合はこまめにティッシュオフしましょう。重ねても厚塗り感が出にくく、自然に仕上がるのもうれしいポイント。「肌に透明感とほどよいツヤ感が出た」「若々しい印象になった」との声が挙がりました。容器はコンパクトで持ちやすく、片手で簡単に適量を出しやすいプッシュ式。香りはほとんどなく、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。サラッとしたみずみずしいテクスチャで伸びもよく、少量でも広範囲にムラなく塗布できるのもメリットです。シミカバー力は控えめですが、厚塗り感を抑えつつ毛穴をカバーできるファンデーション。使用感もよく、自然でツヤのある肌に仕上げたい40代におすすめです。


良い点:
  • 目立つ毛穴の数は平均65%も減少した
  • 塗布して時間が経っても、乾燥崩れを防ぎやすい
  • 重ねて塗っても厚塗り感が出にくく、自然な仕上がり
気になる点:
  • シミカバー力は控えめ

監修者:篠原奈緒子(ヘアメイクアップアーティスト)

ガイド:西海友梨恵(Yurie Nishiumi)(元化粧品開発者/マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当)


※ 本記事における「美白」はメラニンの生成または蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐことを指します。

※ サイトによりレフィルのみの販売となる可能性がございます。購入時は、販売サイトをご確認ください。

※ 本記事における「トーンアップ・透明感」は、メイクアップ効果により肌が明るく見えることを指します。

※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

※ 掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

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Nextmoney2025/12/11 13:16
【徹底比較】プログラミングスクールのおすすめ人気ランキング

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未経験からエンジニアに転職したい人にはプログラミングスクールがおすすめです。ITスクールやエンジニアスクールとも呼ばれており、難しいプログラミング言語を効率よく学習でき、転職活動までサポートしてくれる点が魅力。しかし「DMM WEBCAMP」「RUNTEQ(ランテック)」など種類が多く、迷ってしまいますよね。今回は、人気のプログラミングスクール11サービスを、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのプログラミングスクールをランキング形式で一覧でご紹介します。マイベストが定義するベストなプログラミングスクールは「未経験かつ忙しい社会人でも挫折せず、仕事で使えるレベルのプログラミングスキルが身につき、なおかつ費用負担が少ないスクール」。徹底検証してわかった、プログラミングスクール・社会人向けのプログラミング教室の本当の選び方を紹介します。マイベストで全11商品の「プログラミングスクール」ランキングを見る売れ筋の人気プログラミングスクール全11商品を徹底比較!マイベストではベストなプログラミングスクールを「未経験かつ忙しい社会人でも挫折せず、仕事で使えるレベルのプログラミングスキルが身につき、なおかつ費用負担が少ないスクール」と定義。そんなベストなプログラミングスクールを探すために、人気のプログラミングスクール11サービスを集め、以下の4個のポイントから徹底検証しました。検証①:学習サポートの充実度検証②:転職サポートの手厚さ検証③:業界内での評判検証④:受講費用の安さおすすめ人気ランキング【1位】G’s ACADEMY(デジタルハリウッド)おすすめスコア:4.7(2025/11/12時点)サポートが充実!起業家やエンジニアとコネクションを作れる「G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)」は、デジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクール。HTML・CSS・JavaScript・PHPなどの言語を学べます。費用を抑えつつエンジニア・起業家を目指したい人におすすめのスクールといえます。今回の検証では、学習サポートの充実度で高評価を獲得。学習コミュニティが魅力的で、受講生だけでなく、現役起業家やエンジニアも所属しており、気軽に繋がれます。また、セミナーや勉強会、投資家・採用担当者へプロダクトを発表するイベントなど、さまざまな催しが実施されるので、学習意欲を高めれて挫折しづらいスクールといえます。受講費用は、働いている人でも通いやすい「週末集中コース」の場合、入学金を含めて約43万円と、今回検証したサービスの平均より15万円以上安い金額です。業界内での評判としては、「起業したい人に向いているイメージがある」「結果を出せたら、スタートアップ企業から欲しがられそうな印象がある」といった声があがりました。「プログラミングスキルを使ってこんなことを成し遂げたい!」という目標がある人におすすめのスクールといえます。一方、転職サポートとしては、キャリア相談・就職ゼミはあるものの、ポートフォリオや履歴書の添削はありません。転職活動を一から手厚くサポートしてほしい人には向いていません。しかし、卒業時の登壇イベントでのプレゼンテーション次第では、企業から直接オファーをもらえることもある点は魅力です。良い点:現役起業家やエンジニアとコネクションを作りやすい受講費用が今回検証したサービスの平均より安い学習サポートが充実気になる点:ポートフォリオや履歴書添削のサポートはない【2位】RUNTEQ(株式会社RUNTEQ)おすすめスコア:4.68(2025/11/12時点)学習・転職サポートで高評価!業界でも好評だが料金はやや高めスタートアップテクノロジーが運営する「RUNTEQ」は、プログラミングスキルを身につけたいすべての人におすすめできるプログラミングスクールです。学習や転職活動へのサポートが手厚いうえに、専門家から見たときの業界内での評判も高く安心感があるのが魅力。学習する言語はRubyおよびそのフレームワークのRuby on Railsが中心で、そのほかにもHTML・JavaScriptなどを幅広く学べます。今回の検証では、学習サポートの充実度で高評価を獲得しました。挫折を防ぐサポートが充実しており、初心者でも最後まで学習を続けられるでしょう。質問は24時間いつでも送信可能なうえ、卒業生・同期と交流できる学習コミュニティがあります。転職サポートの手厚さでは、面接対策や求人紹介などの基本的なサポートに加え、ポートフォリオの作成まで支援してくれる点が好印象。未経験でも転職活動を有利に進められるといえます。業界内での評判もよいので、安心感があるスクールを探している人におすすめできます。専門家からは「現場で活躍している卒業生をよく見かける」「第二新卒未経験エンジニアの年収は230~300万円が一般的だが、RUNTEQの卒業生は複数のベンチャー企業にて400万円以上で入社をしていることがある」といった肯定的な声があがりました。受講費用は約66万円と今回検証したスクールの平均より7万円以上高い料金ながら、サポートが手厚く業界内での評判もよいので、総合的に見るとコスパがよいといえます。未経験からでもエンジニアに転職したい人に自信をもっておすすめできるプログラミングスクールです。良い点:挫折を防ぐサポートが充実面接対策・求人紹介などの基本的なサポートに加え、ポートフォリオの作成まで支援「現場で活躍している卒業生をよく見かける」と業界内で好評気になる点:特になし【3位】42 Tokyo(一般社団法人 42 Tokyo)おすすめスコア:4.68(2025/11/11時点)入学試験あり。本気で学びたいなら挑戦すべき無料のスクール「42 Tokyo(フォーティーツー)」はフランス・パリをはじめ、世界各国に教育を展開しているプログラミングスクールです。協賛企業からの支援により完全無料で受講できる点が特徴。ハードな学習を乗り越えて実力をつけ、エンジニアとして活躍したい人にはおすすめできるスクールです。入学するには2つの試験に合格する必要がある点には注意しましょう。入学希望者には、論理的思考・記憶力を試すゲーム感覚の1次試験と、4週間にわたって学生同士で助け合いながら課題をクリアする2次試験が課されます。入学後の学習は、教師や授業が存在せず学生同士が学び合う「ピアラーニング」方式で進めていきます。今回の検証では学習サポートの充実度で高評価を獲得しました。受講生同士で助け合って課題をクリアする学習スタイルのため、モチベーションが高まるだけでなく転職後にチームで開発をするときに役立つスキルも身につけれるでしょう。また、評価には含んでいませんが、24時間いつでも校舎が開いているので自分の都合に合わせて学習できる点も魅力です。業界内での評判はよく、「複数企業のエンジニア採用担当者からおすすめのスクールとしてよく名前があがる」「以前卒業生と一緒に仕事をしたが、技術的な知識がありスムーズに業務を遂行できた」と現場で使えるスキルを獲得できることが伺えました。転職活動のサポートは、希望した場合には就職支援担当のスタッフから、個別相談・履歴書添削・模擬面接などのサポートを受けることができます。良い点:協賛企業からの支援により費用が無料課題解決の実践的なスキルが身につけられる業界内での評判が高い気になる点:2つの試験に合格することが入学条件【4位】ポテパンキャンプ(ポテパン)おすすめスコア:4.62(2025/11/12時点)転職サポートが手厚く転職支援が好評!質問対応に不満の声も「ポテパンキャンプ」は、転職支援の評判がよいスクールを探している人なら検討してもよいスクールです。RubyおよびそのフレームワークのRuby on Railsが学べるのが特徴。基礎学習としてHTML・CSS・JavaScriptも学べます。フリーランスエンジニアに特化した案件紹介サービスも運営している点が特徴です。今回の検証では、転職サポートの手厚さで高評価を獲得しました。履歴書添削・求人紹介などの基本的なサポートだけでなくポートフォリオ作成まで支援してくれるため、未経験からエンジニアに転職したい人でも転職活動を進めやすいでしょう。学習サポートの充実度の検証でも高い評価を得ました。質問サポートはメンターによる対応と、AIチャットを用いた24時間対応のシステムのため、仕事から帰ったあとの遅い時間でも学習しやすいといえます。また、受講生の学習コミュニティやイベントがあるので、受講生同士で励まし合ってモチベーションを高められるでしょう。受講費用は約44万円と、今回検証したスクールの平均より14万円以上安いお手頃な料金です。業界内での評判としては「多くのWeb系企業と提携しているため就職につながりやすい」という好印象な意見がある一方、「質問への対応・メンターの質に不満を感じている声がある」という意見もあがりました。質問対応はAIチャットの対応とメンターによる対応があるため、プログラミング言語の理解に自信がない人はAIチャットではなくメンターに質問するとよいでしょう。良い点:転職支援としてポートフォリオの作成までサポート受講生の学習コミュニティやイベントがある受講費用は44万円と比較的安い気になる点:業界内の評判として「質問への対応・メンターの質に不満を感じている声がある」という意見も【5位】Aidemy Premium(アイデミー)おすすめスコア:4.48(2025/11/12時点)AIを学べるPython特化型のスクール。学習サポートが充実「Aidemy Premium(アイデミー プレミアム)」は、将来はPythonを使ってAIやアプリの開発をしたい人にはおすすめのスクールです。Python(パイソン)の学習に特化したプログラミングスクールで、先端技術のひとつであるAIプログラミングを学べるため、近年注目されているAIを使いこなせる人材を目指せますよ。今回の検証では学習サポートの充実度で高い評価を獲得。質問を24時間いつでも送信できる点に加え、学習コミュニティでは2週間に一度のペースで勉強会が実施されている点も好印象。サポートが充実しているため、学習のモチベーションを保ちやすいといえます。転職サポートの手厚さでも高評価を得ました。履歴書添削・求人紹介に加え、ポートフォリオの作成までサポートしてくれるので転職活動で有利になりやすいでしょう。受講費用は「AIアプリ開発 3か月プラン」の場合約53万円と、今回検証したスクールの平均より5万円以上安い料金です。業界内での評判としては、「講師がわかりやすく教えてくれる点が好評」と授業の質が高いことは伺える一方、「学習コースがあまり初心者向きではない」という声もあがりました。良い点:Python(パイソン)の学習に特化したカリキュラム学習コミュニティでは2週間に一度のペースで勉強会を実施転職支援としてポートフォリオの作成までサポート気になる点:業界内の評判として「学習コースがあまり初心者向きではない」という声も【6位】DMM WEBCAMP(インフラトップ)おすすめスコア:4.43(2025/11/12時点)転職サポートの手厚さが魅力。費用が高い点には要注意!「DMM WEBCAMP」は、インフラトップが運営するプログラミングスクールです。コースの種類が多い点が特徴で、就業両立コース・Javaコース・動画クリエイターコース・大学生向け就活対策コースなどざまざまコースが用意されています。今回の検証では転職サポートの手厚さで高評価を獲得。履歴書添削・面接対策など基礎的なことからポートフォリオ作成まで、転職活動を幅広くサポートしてくれる点が魅力です。学習サポートの充実度でも高い評価を得ました。学習中の疑問はオンライン面談・チャット・AI質問機能などの方法で質問可能です。課題の難易度や自分にとって使いやすい方法に合わせて気軽に質問できるでしょう。業界内での評判はそこそこよく、「未経験でも即戦力になれるカリキュラム構成である」と好評でした。しかし「担当するメンターによっては質問に対する回答が遅いことがある」という声も。利用規約によると必要に応じてメンターを変更できるため、メンターの質が気になった人は相談してみましょう。受講費用の安さの検証では低めの評価となりました。仕事をしながら転職を目指す人に適している「就業両立コース」は約89万円と、今回検証したスクールの平均より30万円以上高い料金。コストを抑えてスキル習得から転職まで目指したい人には不向きです。【7位】TechAcademy(キラメックス)おすすめスコア:4.26(2025/11/12時点)コースの多さが特徴。エージェントとの連携で転職実績が豊富「TechAcademy(テックアカデミー)」は、キラメックスが運営するプログラミングスクール。学べる言語はRuby・Java・Pythonなど豊富なうえ、動画編集やWebマーケティングなど関連業種のコースも開講しているのが特徴です。今回の検証では転職サポートの手厚さで高い評価を得ました。履歴書添削・面接対策・カウンセリングなど基本的なサポートがそろっており、久しぶりに転職活動をする人でもスムーズに進められるでしょう。業界内での評判を検証したところ、「転職エージェントと協力しているため転職実績がある」「未経験からの副業をアピールしているが、実例がHTML/CSS修正である」という声があがりました。転職支援は好印象ですが、HTML/CSS修正はほかの副業案件と比べて単価が低いケースが多いので注意しましょう。学習サポートの充実度はまずまずの評価に。学習を手厚くサポートしてほしい人には向いていないでしょう。チャット・ビデオ通話で気軽に質問できる点は魅力ですが、学習コミュニティがないので自分でモチベーションを保つ必要があります。受講費用の安さの検証では低めの評価となりました。エンジニア転職保証コースは約64万円と、今回検証したスクールの平均より5万円以上高い料金。手厚いサポート体制をしてほしいかつコストを抑えたい人には不向きです。【8位】TECH CAMP(div)おすすめスコア:4.25(2025/11/12時点)充実したサポートが魅力。社会人向けコースは高いので要注意「TECH CAMP(テックキャンプ)」は、divが運営するプログラミングスクールです。HTML・CSS・JavaScript・Ruby on Railsなどの言語を学べます。今回の検証では、転職サポートの手厚さで高評価を獲得しました。履歴書添削・面接対策・求人紹介・キャリア形成など基本的なサポートが充実しているので、転職活動に不慣れな人でもスムーズに進められるでしょう。学習サポートの充実度でも高い評価を得ました。質問は14:00〜22:00にチャット・ビデオ通話で行えるため、仕事から帰ったあとでも学習できるといえます。AIチャットなら24時間いつでも質問可能です。業界内での評判としては「自主制作物のカリキュラムがあるが、複数の卒業生の制作物が酷似していた」という声がありました。オリジナルのポートフォリオを作成して転職活動でアピールしたい人は、自主的に学習する必要があるでしょう。受講費用の安さの検証は低めの評価となりました。働きながら転職を目指す人に適している「夜間・休日スタイル」のコースは約88万円と、今回検証したスクールの平均より29万円以上高い料金。費用を抑えてスキル習得から転職まで目指したい人には不向きといえます。【9位】SAMURAI ENGINEER(SAMURAI)おすすめスコア:4.18(2025/11/12時点)コミュニティイベントでモチベUP!業界内での評判はいまいち「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア・旧侍エンジニア塾)」は、HTML・CSS・Ruby・PHPなどのプログラミング言語を学べるプログラミングスクール。コースが豊富で、Webエンジニア転職保障コースや、AIアプリコース、基礎的なスキルを学習できる教養コースなどがあります。今回の検証では、学習サポートの充実度で高評価を獲得。学習コミュニティが魅力的で、ほかの受講生と一緒に基礎を固められる「講義型グループレッスン」や、現役エンジニアのコーディングを学べる「ライブコーティング」などが開催されます。プログラミング学習のモチベーションを保ちやすいでしょう。転職サポートとしては、転職保証コースでキャリアアドバイザーがつく点が魅力的。はじめてのエンジニア転職でも不安を減らせるでしょう。一方、業界内の評判としては「フリーランサーを目指すコースに力を入れているがゴールが不明瞭」という声があがりました。未経験者がフリーランスとして活躍するにはかなりのスキルや経験が必要となるため、未経験の人はまずは基本的なスキルを身につけるコースや、エンジニア転職を目指すコースを利用するのが望ましいでしょう。受講費用はコースにより異なりますが、たとえばWebエンジニア転職保障コースの16週間プランは約73万円と、今回検証したサービスの平均より14万円以上高い金額です。費用を安く抑えたい人には向いていないといえます。ちなみに費用は受講期間が長くなるほど高額になりますが、学習期間が長いプランのほうが、広い学習範囲で技術習得を行える特徴があります。【10位】tech boost(Branding Engineer)おすすめスコア:4.08(2025/11/12時点)学習コミュニティが魅力的。入学金が高額なので要注意「tech boost(テックブースト)」は、フリーランスエンジニアを目指すことをウリにした完全オンラインのプログラミングスクール。HTML・CSS・Ruby・PHPなどさまざまな言語を学習できます。今回の検証では、学習サポートの充実度で高い評価を獲得しました。学習中の疑問を24時間いつでも気軽にチャットで質問できるのに加え、学習コミュニティがある点が魅力的。学習コミュニティでは、在校生向けのイベントが定期的に開催されるため、受講生同士の交流・情報交換ができます。IT業界が未経験で不安な人でも、孤独感なく学習できるでしょう。転職サポートが手厚いのもうれしいポイント。キャリア相談や履歴書添削、ポートフォリオへのフィードバックがあるため、転職活動の不安を減らせますよ。一方、業界内での評判としては、「学習の内部システムを見たことがあるが、あまりよい内容には思えなかった。無料でも使える、初心者向けのプログラミング学習サービスと同程度の印象だった」という声があがりました。フリーランスになれるほどの高いスキルを習得したい人は、自分で知識・スキルの補強をする必要がありそうです。受講費用は、働きながらエンジニア転職を目指せる「ブーストコース」を受講した場合、入学金を含めて約63万円と、今回検証したスクールの平均より4万円以上高い金額。入学金が約22万円なので、初期費用の準備が必要といえます。費用を抑えつつ高いスキルを身につけたい人には不向きといえます。監修者:久松剛(合同会社エンジニアリングマネージメント社長)ガイド:松廣 美月(Mizuki Matsuhiro)(2級ファイナンシャル・プランニング技能士/サービス担当)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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My-best2025/12/11 13:45