Asteroid Shiba(ASTEROID)は24時間で4万5000%以上上昇した。一方、Asteroid Bot(ASTEROIDBOT)も同期間に15%値上がりした。これらの急騰は、イーロン氏がSpaceXのPolaris Dawnミッションとトークンを関連付けるバイラル投稿に反応したことを受けた動き。
この動静は、ラジオ司会者グレン・ベック氏がリヴ・ペロット氏の物語を共有したことで始まった。ペロット氏は、Asteroidと名付けた柴犬のぬいぐるみをデザインした10代の若者。
このAsteroidは、2024年のSpaceX Polaris Dawnミッションにおいて無重力インジケーターとして飛行した。ペロット氏はがんで亡くなり、イーロン氏に返答されない質問リストを残した。
その中には、「AsteroidがSpaceXの公式マスコットになれるか」という問いも含まれていた。
イーロン氏は「近日中に回答する」と返信した。そして、数分以内に投機的なトレーダーが動いた。ミームコインのひとつであるASTEROIDは4万4923%上昇し、本稿執筆時点では0.00005668ドルで取引されている。
一方、ブロックチェーン分析企業のArkhamは複数のトレーダーがこの動きで利益を得たことを特定した。
利益がごく少数のウォレットに集中していることで、急落リスクが高まった。初期保有者が利益確定に動くと、流動性の薄い低時価ミームトークンは暴落しやすい。
同時に、同様のストーリーから派生した別のトークンであるAsteroid Bot(ASTEROIDBOT)は、控えめながらも15%の上昇を記録した。
ペロット氏の質問に対するマスク氏の今後の返答が、ASTEROIDの投機的関心を維持するか、それとも沈静化させるかが短期的な重要変数である。


