冬の登山で靴に雪が入って冷たい思いをしたり、泥や砂で不快な思いをしたことはありませんか?そんな悩みを解決する道具が、登山用ゲイター。スパッツやゲートルとも呼ばれています。いざ買おうとしても、様々な価格・タイプの商品が販売されており、どれを買うか悩んでしまいますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の登山冬の登山で靴に雪が入って冷たい思いをしたり、泥や砂で不快な思いをしたことはありませんか?そんな悩みを解決する道具が、登山用ゲイター。スパッツやゲートルとも呼ばれています。いざ買おうとしても、様々な価格・タイプの商品が販売されており、どれを買うか悩んでしまいますよね。今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の登山

【徹底比較】登山用ゲイターのおすすめ人気ランキング

2026/01/19 11:46

冬の登山で靴に雪が入って冷たい思いをしたり、泥や砂で不快な思いをしたことはありませんか?そんな悩みを解決する道具が、登山用ゲイター。スパッツやゲートルとも呼ばれています。いざ買おうとしても、様々な価格・タイプの商品が販売されており、どれを買うか悩んでしまいますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の登山用ゲイター19商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの登山用ゲイターをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストな登山用ゲイターは「ハードな雪山登山でも足元を快適に保てるゲイター」。徹底検証してわかった登山用ゲイターの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。


マイベストで全19商品の「登山用ゲイター」ランキングを見る

売れ筋の人気登山用ゲイター全19商品を徹底比較!

マイベストではベストな登山用ゲイターを「ハードな雪山登山でも足元を快適に保てるゲイター」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の登山用ゲイター19商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。検証①:防水性検証②:着脱しやすさ検証③:ズレにくさ検証④:耐久性検証⑤:冬山での使いやすさ検証⑥:夏山での使いやすさ

おすすめ人気ランキング

【1位】クアグマイアゲイター(Sea to Summit)

おすすめスコア:4.85(2026/01/04時点)

最安価格:10,010円(2026/01/04時点)

高い堅牢性と細部の作り込み。冬用ゲイターのベストバイ!

スリーピングマットやドライサックで有名な、オーストラリアのアウトドアブランドSea to Summit(シートゥーサミット)。同社の「クアグマイアゲイター」は、厳冬期登山のために作られた堅牢なゲイターで、防水透湿素材であるeVentが採用されています。耐水圧32,009mmと防水性が非常に高い生地を使用。開閉部分は幅広な面ファスナーで、雪が入り込みにくいつくりです。厳冬期だけでなく、雪が解け濡れやすい残雪期でも靴をドライに保てるほど、防水性が高いゲイターといえるでしょう。着脱しやすさに関しても、満足のいく結果が得られました。面ファスナーのみで着脱できるため、短時間でサッと取り付けられます。開閉位置がゲイターの前側であり、靴紐のフックにはタブがついているなど、細かな部分の操作性も良好でした。ズレにくさの検証でも、高評価を獲得。ふくらはぎの固定にはナイロンベルトと金属製のフックを使用しており、緩みにくく長時間使用しても脚にフィットし続けました。靴の裏側を固定するベルトも滑りにくい素材で、しっかりと固定できるでしょう。耐久性の検証では、非常に満足といえる結果に。本体の生地の突き刺し強度は6.12Nで、頑丈で穴が空きにくい素材が使用されています。スノーギアが当たりやすい内側に補強が施されており、もし足を引っかけてもそう簡単には穴が空かないでしょう。また、各所のベルトの縫い付けや靴裏のベルトも高精度かつ頑丈に仕上がっており、細部に至るまで作り込まれている商品でした。冬山での使いやすさも高評価。面ファスナーのみで着脱ができるため、凍てつく気温でも手袋をつけたまま容易に着脱できます。靴紐のフックにはタブがついており、グローブを装着した状態でも扱いやすいことも魅力です。一方で、冬山登山のために作られたゲイターなので、夏山での使いやすさの評価は伸ばせませんでした。収納時に重くかさばるため、持ち運びには不便。さらに生地に強いコシがありゴワつくので、基本的に夏山では使いにくいでしょう。高い透湿性(湿気を逃がす性能)があることはメリットで、夏山でも本格的な雪渓があるルートや、長時間の藪漕ぎが必要なルートでは例外的に選択肢に入ります。総合的には非常に高い評価を獲得した商品で、冬用ゲイターとして文句なしの1位。1月の谷川岳西黒尾根でテストを行いましたが、深雪のラッセルしているときも快適に使用できました。冬用のゲイターを探している人におすすめの商品です。


良い点:
  • 耐水圧は32,009mmを記録し、防水性が非常に高い
  • 面ファスナーのみで簡単に着脱できる
  • 本体の生地が頑丈で、スノーギアが当たりやすい内側に補強が施されている
気になる点:
  • 生地はゴワつきやすく、夏山では使いにくい

【2位】GORE-TEX アルパインスパッツ(モンベル)

おすすめスコア:4.83(2026/01/04時点)

最安価格:8,800円(2026/01/04時点)

高性能なGORE-TEXを採用!冬山向けの頑丈なゲイター

モンベルは、日本の人気アウトドアブランド。同社は様々なゲイターをラインナップしており、「GORE-TEX アルパインスパッツ」は冬山用に設計された商品です。高性能なGORE-TEXを使用しており、ゲイターのなかでもハイスペックな商品といえるでしょう。防水性の検証では高評価を獲得。実測の耐水圧は33,008mmと非常に高い数値で、嵐でも浸みない防水性を実現しています。着脱時にファスナー・面ファスナー両方の操作が必要である点がネックですが、そのほかのポイントでは着脱しやすい要素を備えていました。開閉位置が前側にあり靴紐のフックにタブがついているなど、細かな点も使いやすいといえるでしょう。ズレにくさの検証では満足といえる結果に。ふくらはぎ・靴裏の両方のベルトが緩みにくい構造なので、しっかりと固定できました。靴周りにゴムが内蔵されており、シューズ周りもフィットし続けるでしょう。耐久性の検証でも高評価。本体の生地は突き刺し強度が高く穴が空きにくいうえ、内側には補強が施されておりスノーギアによる破れを予防するつくりでした。各部のベルトも強度が高い縫い方をしているうえ、劣化しやすい靴裏のベルトは分厚いものが使われていることも魅力です。冬山での使いやすさも高い評価を獲得。丈が長いうえ、ふくらはぎの固定力が高いので積雪が多いときでも雪が入りにくいといえます。着脱時にファスナーと面ファスナーの両方を用いる点はデメリットですが、応急処置的には面ファスナーのみでも装着できます。冬山向けの商品なので、夏山での使いやすさの検証では評価を伸ばせませんでした。重量が281gと比較的重くかさばるため持ち運びには不向きで、本体がゴワついて軽快な脚運びの妨げとなる恐れがあります。GORE-TEXを使用しており蒸れにくいため、夏山の雪渓などでも活躍する点はメリットです。総合的には、冬山向けのゲイターとして非常に高い評価を獲得しました。モンベルは補修パーツが豊富でサポートも手厚いので、長く使いたい人にはもってこい。ゲイターは地味なカラーが多いなか、カラフルなラインナップがあるのでハードシェルとの着合わせも楽しめる点もメリットでしょう。雪山で使う人におすすめのゲイターです。


良い点:
  • 耐水圧が高く、嵐でも負けない防水性を持つ
  • ふくらはぎ・靴裏にしっかり固定できてズレにくい
  • 丈が長くてふくらはぎにしっかり固定できるため、雪が入りにくい
気になる点:
  • かさばるため軽快な脚運びは難しく、夏山では使いにくい

【3位】トレッカーズゲイター(ゴールドウイン)

おすすめスコア:4.72(2026/01/04時点)

最安価格:7,283円(2026/01/04時点)

しなやかでフィット感が高い!歩きやすさを重視したい人向け

アウトドアからタウンユースまで、幅広いニーズで人気を博しているブランド、THE NORTH FACE。同ブランドの「トレッカーズゲイター」は、防水透湿素材のハイベント(HYVENT)を使用したゲイターです。耐水圧は実測で32,009mmと非常に高く、防水性の検証では高評価を獲得。面ファスナーで開閉部分をぴったりとカバーできるため、開閉部分からも水が浸入しにくいでしょう。着脱しやすさの検証では、惜しくも高評価に届かない結果に。開閉位置が前側で、面ファスナーだけで開閉できる点はメリットでした。また、ふくらはぎのバックルがマグネット式で、簡単にロック・解除できる点も魅力でしょう。しかし、靴紐にかけるフックにタブがないため、フックをかけるのに手間取る可能性があります。ズレにくさの検証では高い評価を獲得。靴の裏からふくらはぎに至るまで、フィットさせたうえでベルトをしっかり固定できるでしょう。しなやかな生地が使われているので、歩いても脚の動きに追従しやすく、フィット感が高かったことが印象的でした。耐久性の検証でも満足といえる結果に。本体の生地の突き刺し強度は5.53Nで、頑丈で穴が空きにくいことがメリットです。内側に補強があり、ベルトの縫い付けもしっかりしているため、スノーギアを使用しても破れるリスクが低いでしょう。唯一気になる点は、靴の裏のベルトの強度。ほかの商品に比べてやや薄く華奢なベルトなので、満点を逃しました。冬山での使いやすさの検証でも高評価を獲得。ふくらはぎの固定がガッチリとしており十分な長さがあるので、雪が入りにくいでしょう。面ファスナーのみで着脱できるため、グローブをつけたままでも着脱しやすい点も魅力です。夏山での使いやすさの検証では、普通の評価となりました。やや重くかさばるため、持ち運びに適しているとはいえません。一方、素材がしなやかで歩きやすい点や、透湿性がある素材で蒸れにくい点はメリットです。総合的に見て高スペックかつ使いやすい商品で、雪や雨の侵入を防ぎたい人におすすめのゲイターです。評価外のポイントですが、装着時のシルエットがスッキリしており歩きやすい点もメリット。ほかの上位商品と比べると、本格的な冬期登山で使い倒す人よりもライトなスノーハイクや残雪の夏山でメインに使いたい人におすすめしたい商品です。


良い点:
  • 耐水圧は32,009mmを記録し、防水性が高い
  • 生地がしなやかで脚の動きに追従しやすく、フィット感が得られる
  • 生地が頑丈で穴が空きにくく、内側には補強が施されている
気になる点:
  • 本体は重めでかさばるため、持ち運びにくい

【4位】アルパインゲイター(Black Diamond)

おすすめスコア:4.71(2026/01/01時点)

最安価格:15,510円(2026/01/01時点)

分厚い生地で雪をブロック!防水性が高く頑丈な冬用ゲイター

Black Diamond(ブラックダイヤモンド)は、クライミング系をルーツとするアメリカの登山ブランド。「アルパインゲイター」は冬期登山用のゲイターで、高性能な素材であるGORE-TEXを使用しています。防水性の検証では、非常に高い評価を獲得。実測の耐水圧は34,008mmと、嵐でも耐えられる数値でした。開閉部分の面ファスナーも幅広でしっかり密着するので、開閉部分からの浸水にも強いつくりといえます。ズレにくいことも魅力で、最もずれやすいポイントであるふくらはぎは頑丈なベルトとバックルで留められます。また、靴にピッタリと沿うように装着できるため、シューズ周りの装着感も良好でした。ハイカットシューズの靴紐部分にも雪が入りにくい点もメリットといえるでしょう。耐久性の検証でも非常に高い評価を獲得。突き刺し強度は実測で5.59Nと高い数値で、スノーギアが当たる部分に補強も施されています。各部の縫製・接着も堅牢かつ高精度で、欠点を見つけるほうが難しいクオリティでした。冬山での使いやすさも満足といえる評価。各部の補強やつくりは、冬山用ゲイターとして必要十分といえる性能でしょう。冬用ゲイターとしてはやや短い点と、ファスナーと面ファスナーの両方で装着する点が惜しいものの、テストでは大きなストレスなく使用できました。満足に至らなかったのは、着脱しやすさと夏山での使いやすさの検証。ファスナーと面ファスナーで開閉する構造なので、着脱にやや手間取る点もデメリットといえるでしょう。また、夏山用のゲイターではないため夏山での使用にはあまり向きません。蒸れにくいGORE-TEXを使用している点は魅力ですが、分厚くかさばるため持ち運び・軽快な歩行には不向きです。丈がやや短かった点でトップ争いに惜しくも敗れましたが、冬山用のゲイターとしておすすめの商品。シューズとの相性によっては上位商品よりもパフォーマンスを上げられる可能性があるので、気になる人は店頭で試着することをおすすめします。


良い点:
  • 耐水圧の実測値は34,008mmと、嵐でも耐えられる防水性を持つ
  • ふくらはぎはベルト・バックルでしっかり固定でき、靴ぴったり装着できた
  • 突き刺し強度が高い生地で、スノーギアが当たる部分に補強もある
気になる点:
  • 分厚くてかさばるため、持ち運びや軽快な歩行には向かない

【5位】登山用ゲイター(Naturehike)

おすすめスコア:4.57(2026/01/04時点)

最安価格:2,590円(2026/01/04時点)

防水性はやや低いが、耐久性と冬山向けのつくりが魅力

Naturehikeは、アウトドア・旅行用品を手掛けるブランド。軽量かつ高品質な商品を低価格で販売しており、特に同社の軽量テントはアウトドア愛好家のなかで人気があります。「登山用ゲイター」は600Dという太い糸でつくられた丈夫な生地のゲイターです。実測の耐水圧は5,007mmとやや低いことから、防水性は満足とはいえない結果に。小雨を防ぐ能力はありますが、強い雨のなかで使用するには十分ではない防水性です。着脱を面ファスナーのみで行える点は魅力ですが、靴紐にかけるフックにタブがついていない点はマイナスポイント。総合的には高評価に一歩及びませんでした。各部の固定はしっかりしており、ズレにくさの検証では高評価を獲得。開閉部分は幅の広い面ファスナーでガッチリ留められるうえ、靴裏のベルトも緩まない構造です。ふくらはぎのベルトは一般的なバックルではなくフックで留める構造でしたが、テストでも緩むことなく脚にフィットし続けました。耐久性が非常に高い商品で、壊れにくい素材・構造である点は大きな魅力でしょう。一般的なゲイターよりも太い糸を使用しているため、擦れ・破れに強い点がメリットです。下側にはアイゼンやスノーシューなどから保護する補強が施されているうえ、各部のベルトの縫い付けもしっかりしていました。冬山での使いやすさも高評価で、面ファスナーのみで着脱できる点がうれしいポイント。グローブをつけたままでも着脱が容易で、凍った場合も着脱に手間取りません。雪の侵入を防止するのに十分な長さがあるので、深い雪の中でも使いやすいでしょう。主に冬場の使用に適した商品なので、夏山での使いやすさは満足とはいえない結果に。フィット感は高いものの防水性が低いので、雨や残雪といったシチュエーションでの使用には向きません。また、生地の透湿性が低いため、夏山では蒸れやすい点もマイナスといえるでしょう。ズレにくく耐久性が高いことが魅力の商品で、冬山用のゲイターとして十分使用できる性能を有する商品です。防水性がやや低いため、雪が溶けやすい時期や夏場の雨天時の使用にはあまり向きませんが、気温が低く穏やかな日のスノーハイクや登山と相性がよいでしょう。


良い点:
  • 面ファスナーでガッチリ留めるので、靴裏やふくらはぎが緩まずズレにくい
  • 太い糸を使用していて、擦れ・破れに強い
  • 面ファスナーのみで着脱するため、グローブをつけたままでも扱いやすい
気になる点:
  • 防水性は低めで、強い雨をしのぐには力不足

【6位】ウェザーテック ライトスパッツ(イスカ)

おすすめスコア:4.56(2026/01/04時点)

最安価格:3,430円(2026/01/04時点)

夏用におすすめのロングゲイター。防水性が高く軽量

イスカ(ISUKA)は、日本の老舗シュラフメーカー。高品質かつ日本の気候に合わせた登山用品を製造し、根強い人気があります。「ウェザーテック ライトスパッツ」は、イスカ独自の防水素材ウェザーテックを使用した、軽量なゲイターです。実測で38,107mmという非常に高い耐水圧を記録し、防水性の検証では高評価に。嵐の中でも浸水を許さないほど水に強い生地を使用しています。ファスナー付近から浸水する懸念はありますが、開閉部分が後ろ側にあるため、ファスナーが雨に当たりにくい設計である点も魅力といえます。開閉部分が後ろ側であることは、着脱しやすさの観点からはマイナスポイント。装着するときは一度前側でファスナーをとめてから、くるっとゲイターを回す必要があります。靴の裏やふくらはぎの固定はゴムのドローコードで簡単なので、そのほかのポイントは扱いやすいでしょう。ふくらはぎ部分の内側に滑り止めがありズレにくい点は、ほかの商品にはあまり見られないポイント。各部をゴムで柔軟にフィットさせられる点がメリットで、ズレにくさの検証では満足といえる結果となりました。耐久性の検証でも高評価を獲得。薄手ながらに突き刺し強度が高い生地で、穴が空きにくい商品です。スノーギアで傷がつきやすい下側は補強されている点も魅力。補強は本格的な冬用ゲイターよりは簡易的なものですが、軽アイゼンやチェーンスパイクからゲイターを守るには十分でしょう。夏山で使いやすいゲイターで、軽量・コンパクトで持ち運びやすい点や、ゴワゴワしにくい点がメリット。ウェザーテックは透湿性がある素材なので、蒸れにくい点も魅力でしょう。本格的な冬山で使用するには、ファスナーで着脱する必要がある点や、各部のつくりが冬山に向かない点でマイナスに。雪に埋まりにくい長さがある点はメリットですが、グローブでは着脱しにくく、雪中では使いにくいでしょう。主に夏山で使うゲイターを探していて、濡れ・汚れを極力防ぎたいと考えている人におすすめの商品です。防水性が高くズレにくいので、雨・泥・残雪と様々なシーンで活躍するでしょう。評価外のポイントですが、本体の直径が太いため、脚が細い人にはややフィットしにくいことに注意。固定自体には問題ありませんが、全体がバタついて歩きにくくなる可能性があるため、細身の人は試着をしてから購入することをおすすめします。


良い点:
  • 嵐の中でも浸水しない生地を使い、後ろに開閉部分があって雨が当たりにくい
  • ふくらはぎ部分の内側に滑り止めがあり、ズレにくい
  • 軽量コンパクトで持ち運びやすく、夏山でも使いやすい
気になる点:
  • 補強が簡易的で、グローブで開閉しにくいファスナー仕様のため冬山に不向き

【7位】ライトスパッツ ロング(モンベル)

おすすめスコア:4.45(2026/01/19時点)

最安価格:6,880円(2026/01/19時点)

防水性が高い汎用ゲイター。夏山から積雪期のはじめにも対応

モンベルは、日本の総合アウトドアブランド。登山道具をはじめ様々な商品を販売しており、ゲイターのラインアップも豊富です。「GORE-TEX ライトスパッツ ロング」は、高性能素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)を使用した、薄手のゲイターです。耐水圧が高く、実測で34,008mmを記録。大雨でも雨水が浸みない、防水性が高い商品です。ロングタイプながらに比較的軽量で、左右セットで156g。夏場でも使いやすい商品といえるでしょう。ゴム紐で簡単にフィットする箇所が多いため、ズレにくい点も魅力。後ろ側のファスナーで開閉する点はやや着脱しにくいものの、着脱のしやすさでも大きな問題はありませんでした。冬用の分厚い生地は用いられていないため、耐久性の検証では高評価に至らない結果に。しかし、ゲイターの下側はスノーギア用の補強があり、軽アイゼンやチェーンスパイクであれば十分使用可能です。厳冬期の登山には向きませんが、残雪期などの雪が少ないタイミングなら活躍するでしょう。夏山から残雪期まで、真冬以外の季節で汎用的に使いたい人におすすめの商品です。


良い点:
  • 実測すると、大雨に耐えられる耐水圧を記録した
  • ロングタイプながら軽量で、夏場も使いやすい
  • ゲイターの下側はスノーギア用の補強があった
気になる点:
  • 後ろ側のファスナーで開閉するため着脱しにくかった
  • 冬用の分厚い生地ではなかった

【8位】ハイベントショートゲイター(ゴールドウイン)

おすすめスコア:4.37(2026/01/04時点)

最安価格:4,492円(2026/01/04時点)

夏用のショートタイプならコレ。しなやかにフィットし防水性も高い

ゴールドウインの人気アウトドアブランドTHE NORTH FACE。高性能かつファッションアイテムとしても活躍する見た目が人気の秘訣です。同社の「ハイベントショートゲイター」は、高性能な防水透湿素材ハイベント(HYVENT)を使用したショートタイプのゲイターです。生地の耐水圧は実測で30,010mmと非常に高く、嵐のような強い雨でも浸水を許しません。ふくらはぎ付近もゴムのドローコードでぴったりとフィットさせられるため、防水性が高いゲイターといえるでしょう。面ファスナーのみで簡単に着脱できることも魅力。開閉部分の横には持ち手がついていたり、靴紐にかけるフックには取っ手となるタブがついていたりと、細部まで使いやすさに配慮したつくりをしています。ゲイターの上部はドローコードでしっかりと固定でき、靴裏のベルトも摩擦力が高く滑りにくい素材を使用。長時間装着していても、ズレにくい商品といえるでしょう。夏山での使いやすさの検証でも、非常に高い評価を獲得。コンパクトに収納でき持ち運びやすいうえ、足の動きに追従し快適に歩けることも大きな魅力です。本体の生地が軽量かつしなやかなので、テストでは足回りにぴったりとフィットしました。一方で、満足に至らなかったのは耐久性と冬山での使いやすさの検証。生地の突き刺し強度は高く各部の縫製もしっかりしていましたが、内側に補強が無い点や靴裏のベルトがやや華奢である点がマイナスでした。極端に耐久性が低い訳ではないものの、使用前には状態をしっかり確認することをおすすめします。また夏用のショートタイプなので、冬山での使用には不向きです。総じていえば、脚さばきがよく軽快な山歩きを楽しめるゲイターです。特に整備された登山道や気温が高く蒸れやすい低山での使用に向いています。夏用のショートタイプを探している人におすすめのゲイターです。


良い点:
  • 耐水圧が実測で30,010mmと高く、ドローコードでフィットしやすい
  • 面ファスナーのみで簡単に着脱でき、細部にも使いやすい工夫が見られた
  • 軽量かつしなやかな生地はフィット感が高く、歩きやすかった
気になる点:
  • 内側に補強がなく、靴裏のベルトがやや華奢だった
  • 夏用のショートタイプなので、冬山での使用には不向き

【9位】ウェザーテック ショートスパッツ(イスカ)

おすすめスコア:4.34(2026/01/04時点)

最安価格:3,177円(2026/01/04時点)

軽量・コンパクトなショートタイプ。夏山で使う予定の人向き

寝袋で有名な日本メーカー、イスカ(ISUKA)。同社の「ウェザーテックショートスパッツ」は、防水透湿素材であるウェザーテックを使用したショートタイプのゲイターです。高い防水性が魅力の商品で、計測された耐水圧は32,009mm。長時間使用した場合はファスナー周りから浸水する懸念はありますが、ファスナーがかかと側にあり比較的露出しにくい工夫も見られます。着脱しやすさは普通の評価に。ふくらはぎや靴裏のベルトは簡単にフィットさせられました。一方で、開閉位置が後ろ側なので、着脱がやや手間である点はデメリットといえるでしょう。フィット感は高く、ズレにくさの検証では高評価を獲得。ふくらはぎの固定は緩みにくく、靴裏の固定にはゴム紐でしっかりとロックできます。靴周りにはゴムが内蔵されているので、下側もしっかりフィットしている点も魅力でしょう。本体は丈夫な生地が使われていますが、補強がない点や縫製にやや粗がある点はマイナスポイント。製品全体の評価としては決して耐久性が低いわけではありませんが、高評価には至りませんでした。夏山での使いやすさは満足といえる結果。軽量かつコンパクトで持ち運びやすく、フィット感が高いため足の動きに追従します。また、本体に透湿性があるため、暑い日でも内部の蒸れを逃がし快適な山歩きができるでしょう。夏山での使用を想定した商品なので、冬山での使いやすさは評価を伸ばせませんでした。あくまで夏用の商品であることを理解して使用しましょう。THE NORTH FACEのハイベントショートゲイターと似た商品ですが、こちらのほうがやや長く、ミドルカットやハイカットのトレッキングシューズと相性がよいことが印象的でした。単純な比較では総合的にTHE NORTH FACEのほうが優れているといえますが、もしカットが高いシューズに合わせる予定ならこちらがおすすめです。


良い点:
  • 耐水圧が高く、防水性に優れている
  • ふくらはぎ・靴裏ともにしっかり固定できる
  • 本体に透湿性があり、夏山でも使いやすい
気になる点:
  • 夏山での使用を想定しており、冬山では使いにくい

【10位】ゲイター(Azarxis)

おすすめスコア:4.31(2026/01/01時点)

最安価格:1,871円(2026/01/01時点)

耐水圧が低く防水性は期待できない。耐久性は高評価

Azarxisは、Amazonを中心にキャンプ用品や自転車用品を販売するブランド。低価格であることからテントやリュックなどで人気を博しており、同社の「ゲイター」も売れ筋の商品です。実測の耐水圧は1,999mmと低い数値で、小雨なら耐えられる程度の防水性。登山で本格的に使用するには満足とはいえない結果でした。着脱のしやすさの検証では普通の評価、ズレにくさの検証では高評価を獲得。開閉位置が前側で、面ファスナーのみで着脱できる点はメリットです。しかし、靴裏のベルトや靴紐にかけるフックがやや扱いにくかったため、高評価には至りませんでした。一方で各部の固定はしっかりできるため、ズレにくい商品といえるでしょう。丈夫な生地を使用し、内側に補強も施されているため耐久性の検証でも満足の評価に。唯一気になった点はベルトの縫い付け精度で、やや糸に小さなほつれが見えるなど品質面で上位商品と差が見られました。冬山での使いやすさ、夏山での使いやすさの検証では、ともに満足には至らない結果に。冬山で快適に使用するには細部がグローブでは扱いにくく、夏山で使用するには防水性が低いうえ蒸れやすい点がネックとなります。絶対に避けるべきポイントはありませんでしたが、おすすめもしにくいゲイターです。


良い点:
  • 前側にある面ファスナーのみで簡単に着脱できる
  • 生地が丈夫で、内側に補強も施されている
気になる点:
  • 耐水性が低く、本格的な登山には向かない
  • 冬山での使いやすさ、夏山での使いやすさともに満足できない

監修者:金井麻美(登山ガイド)

ガイド:片岡優(マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター)


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

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