株式会社東洋は12月15日、クレーンゲーム専門のゲームセンター「エブリデイ」4店舗で「クレーンゲーム世相キャッチャー」を開催すると発表しました。
今年のクレーンゲーム業界では、物価高騰という社会情勢の影響を受け、例年とは異なる傾向が見られたということです。従来はお菓子やおもちゃといった嗜好品が中心だった景品ラインナップが、今年は食品やトイレットペーパー、サランラップなどの生活必需品が目立って多く獲得されるようになったとのことです。
同社は、一般消費者の節約志向や不景気な経済状況がアミューズメント業界の景品選定にも影響を与えた結果だと分析しています。このような世相の変化を表現するため、今回のイベントを企画したと説明しています。
「クレーンゲーム納め×2025世相キャッチャー」として、今年に流行したフック台で生活必需品や飲料などの世におけるニーズが高い景品が展開されます。
開催期間は12月15日~12月31日で、対象店舗は「エブリデイ」全4店舗です。
イベント期間中に展開される景品は、今年のクレーンゲーム業界で人気の高かった商品を厳選したとのことです。具体的な景品は以下の通りです。
2Lなどの大容量ボトルや4本パックなど、家庭での消費が多い飲料製品が景品となります。
1ケースや大袋など、まとめ買いサイズのお菓子が用意されています。
トイレットペーパーやキッチンペーパーなど、日常生活で欠かせないペーパー製品がラインナップされています。
4個セットなど、複数個がセットになったカップ麺が景品として展開されます。
ご飯とセットで1食分となるカレーが用意されています。
イベント対象店舗は以下の4店舗です。


