水没や画面割れなどのスマホのトラブルに備えるスマホ保険。スマホは本体料金が高いうえ修理費用も安くはないため、入っておくと万が一のときに役立ちます。しかし、保険料は安いものから高いものまでさまざま。docomoやauといったキャリア系や損保ジャパンなどの保険会社系、iPhoneを対象としたAppleCare+やヤマト運輸のスマホもしも保険といった独自系まであり、どれを選べばいいか迷いますよね。今回は、インターネットで人気のスマホ保険17商品を、4個のポイントで比較して徹底検証。あなたにおすすめのスマホ保険をランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなスマホ保険は「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」。徹底検証してわかったスマホ保険の本当の選び方も解説しますので、ぜひ契約の際の参考にしてください。マイベストで全17商品の「スマホ保険」ランキングを見る売れ筋の人気スマホ保険全17商品を徹底比較!マイベストではおすすめなスマホ保険を「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」と定義しました。そんなあなたにおすすめのスマホ保険を探すために、人気のスマホ保険17商品を徹底検証。以下の4つのポイントから、各項目を5点満点で評価しました。検証①:保険料の安さ検証②:保険金限度額の高さ検証③:補償内容検証④:免責額の安さおすすめ人気ランキング【1位】クロネコ「スマホもしも保険」(ヤマト運輸)おすすめスコア:4.59(2025/12/09時点)割安な保険料で補償は充実。データ復旧・宅配修理にも対応ヤマト運輸の クロネコ「スマホもしも保険」は全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償。さらにデータ復旧に対応し、有償で代替機の貸し出しも行っています。修理が終わるのを待たずにスマホを利用できるうえに、壊れたスマホは宅配便で発送・返送できるため、ショップに持っていく手間がかかりません。全般補償プランの保険料は月額470円・格安SIMでのみ加入できる画面割れのみの補償プランも月額200円と、いずれも平均より安めの価格設定。月額200円の画面割れのみの補償プランは、大手3キャリアでは加入できないので注意しましょう。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プランで100,000円・画面割れ補償プランで50,000円。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円と、平均と比べても高くありません。安い負担額で幅広いリスクに備えたいなら、検討候補になるでしょう。【2位】月々200円からのスマホ保険(ニッセイプラス少額短期保険)おすすめスコア:4.48(2025/12/09時点)割安な保険料で破損・水濡れ・盗難を補償。大手3キャリアでも入れるニッセイプラス少額短期保険の「月々200円からのスマホ保険」は、全般補償プランのなかでも割安な保険。保険料は大手3キャリア・格安SIMともに、全般補償プランで月額400円・画面割れ補償で月額200円で、今回検証した商品の平均より割安ながら破損、水濡れ、盗難が補償されます。保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償プランは100,000円と平均的。一方、画面割れ保証プランは50,000円と平均を下回る結果でした。ハイエンドなスマホを使っている人でなければ修理代金の多くを十分賄える可能性があります。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円で、平均とほぼ同水準。紛失補償には対応していませんが、保険料をできるだけ安く抑えたい人は検討するとよいでしょう。【3位】スマホケ(ワランティ少額短期保険)おすすめスコア:4.41(2025/12/09時点)月額100円で故障補償に加入可能。ほかの補償は各100円で追加できるワランティ少額短期保険の「スマホケ」では、基本月額100円で故障が補償されます。画面割れ・水濡れ・盗難の補償をそれぞれ月額に100円を追加して付加でき、自分がつけたい補償を自由に選択して組み合わせられます。故障・画面割れ・水濡れ・盗難の4つを組み込んだ場合の保険料は月額400円。画面割れのみの補償を付加する場合は200円で、どちらも平均より割安です。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに最大100,000円に設定されています。保険を使用したときにユーザー自身が払う免責額は5,000円と平均より高めですが、画面割れ修理の際の保険金限度額は平均より高めです。画面割れの修理だけで高額になる折りたたみスマホを利用している人や、画面割れ補償のみでよい人なら検討の候補に入れましょう。【4位】あんしん保証パックプラス(ソフトバンク)おすすめスコア:4.26(2025/12/09時点)紛失・データ復旧など幅広い補償。Softbankユーザーはキャリア決済可ソフトバンクの「あんしん保証パックプラス」は、Softbankでスマホを契約する人が申し込める保険。画面割れ・水濡れ・盗難・紛失補償だけでなく、データ復旧もサポート。修理中は代替機の貸し出しも行っています。ただし、端末購入時にしか保険に加入できないことには注意が必要です。保険料は、iPhone15で加入した場合全般補償プランは月715円と平均より安め。一方で全般補償プラン・画面割れ補償プランともに保険金限度額は設けられていないので、補償は充実しているといえます。保険を適用したときユーザーが支払う免責額は、画面割れの場合は1,650円、水濡れの場合は5,500円。水濡れの場合の免責額は平均より高め。ただし、ソフトバンクが手掛ける保険なので、通信料・保険料・自己負担金などの支払いを一本化できます。保険利用の手続きを煩わしく感じているSoftbankユーザーは候補に入れてもよいでしょう。【5位】モバイル補償パック for SIMフリー(シャープ)おすすめスコア:4.25(2025/12/09時点)AQUOSは1年経過後バッテリー交換が割引。保険料も割安シャープの「モバイル補償パック for SIMフリー」は、AQUOSを使っている人が加入できます。契約すれば、加入後1年経過すると割引価格でバッテリーを交換できます。AQUOS sense8の場合、保険料は全般補償プラン・画面割れ補償プランともに月額594円で、今回検証した商品の平均に比べて安め。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに制限が設けられていません。全般補償プランは、画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。高額な請求でも、自己負担額を抑えられるでしょう。保険を適用するときユーザーが支払う免責額は、破損修理の場合は3,300円、水没などで端末交換を行う場合は4,950円。保険料が比較的安く保険金限度額が高いので、AQUOSの端末を長く使いたいなら候補に入れるとよいでしょう。【6位】家族のスマホ保険(JCOM)おすすめスコア:4.2(2025/12/09時点)1契約で10台まで契約可能。複数契約で月額が割安になるJCOMの「家族のスマホ保険」は、スマホやタブレットを複数台登録できるスマホ保険です。1台または2台で契約する場合、月額の保険料は680円です。3台なら月額880円・4台なら月額1,080円と、台数が増えるにつれて1台あたりの保険料が安くなるのがポイント。保険を適用して支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに100,000円と平均以上でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険適用時にユーザーが支払う免責額は0円であるため、自己負担を抑えられます。2台以上で月々の保険料が下がるので、家族など複数人でスマホ保険に入る場合や複数台のスマホを持っている人なら検討してもよいでしょう。【7位】モバイル保険(さくら少額短期保険)おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)1契約でスマホ以外の端末も保険に加入可能。保険料は平均的さくら少額短期保険の「モバイル保険」では、スマホ以外に副端末としてワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に入れることができます。副端末は追加料金なしで登録でき、無線通信機能をもつ電子機器が対象です。保険料は月額700円で、今回検証した商品の平均より割安。保険を使用したときに支払われる保険金限度額は100,000円で、全般補償プランの平均と同程度でした。ただし、主端末として登録するスマホと副端末とでは保険金の限度額が異なる点には注意が必要です。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難補償に対応しています。免責額は0円であるため、保険適用時の自己負担額が抑えられる可能性があります。保険料は平均的ですが、スマホ以外の端末も保険に入れたい人は候補として検討してもよいでしょう。【8位】あんしんスマホ保険(さくら少額短期保険)おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)1契約で2台まで副端末の加入が可能。保険料は高めさくら少額短期保険の「あんしんスマホ保険」は、追加料金なしで1契約に2台まで副端末を登録できる保険。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に加入できます。保険料は月額800円と平均より割高。一方で、保険適用時に支払われる保険金の限度額は120,000円も平均より高めに設定されています。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険を使用したときユーザーが支払う免責額は0円です。保険金限度額が高めで免責額が0円のため、修理費用が比較的高くなるハイグレードモデルのスマホを使用している人は候補に入れてもよいでしょう。【9位】O Care 保証サービス(オウガ・ジャパン )おすすめスコア:4.17(2025/12/09時点)自己負担0円で宅配修理ができる。端末交換も5,000円〜で利用できるオウガ・ジャパンの「O Care 保証サービス」は、OPPOユーザーでスマホ修理に時間をかけたくない場合に検討候補になる商品です。保険料はスタンダードモデルのReno A シリーズの場合月額460円と平均より割安です。2年一括プランで契約した場合1か月あたりの保険料は300円台とさらに安くなります。事故があった際は宅配修理または端末交換に対応。宅配修理では業者が自宅まで端末を受け取りに来て、修理後の端末も自宅まで配送されます。また、端末交換では最短翌日から新しい端末が自宅まで届けられます。免責額は宅配修理の場合は0円で、端末交換の場合はReno A シリーズでは5,000円でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難をカバー。保険適用時に支払われる保険金限度額は、登録する端末の購入金額と同等です。保険金限度額は高くはないものの保険料も免責額の負担も少ないので、OPPOユーザーの人には検討の候補になるでしょう。【10位】smartあんしん補償(NTTドコモ)おすすめスコア:4.1(2025/12/09時点)ドコモユーザーは支払いを一本化できる。保険料は割高NTTドコモ「smartあんしん補償」は、docomoのスマホを利用していて、保険料・修理費・通信料の支払いを一本化したい人なら検討してもよいでしょう。保険料は月額880円と平均よりも高めです。また、保険を使用したときユーザーが支払う免責額は購入後1年間は無料ですが、2年目以降は5,500円と平均より高値。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。さらに保険を適用したときに支払われる保険金限度額は設けられていません。保険料は割高ですが、キャリアが提供している保険のため、保険料の支払先を通信料と合わせて一本化することができます。ドコモユーザーは一考の余地があるでしょう。監修者:鈴木朋子(ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザー)ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。水没や画面割れなどのスマホのトラブルに備えるスマホ保険。スマホは本体料金が高いうえ修理費用も安くはないため、入っておくと万が一のときに役立ちます。しかし、保険料は安いものから高いものまでさまざま。docomoやauといったキャリア系や損保ジャパンなどの保険会社系、iPhoneを対象としたAppleCare+やヤマト運輸のスマホもしも保険といった独自系まであり、どれを選べばいいか迷いますよね。今回は、インターネットで人気のスマホ保険17商品を、4個のポイントで比較して徹底検証。あなたにおすすめのスマホ保険をランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなスマホ保険は「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」。徹底検証してわかったスマホ保険の本当の選び方も解説しますので、ぜひ契約の際の参考にしてください。マイベストで全17商品の「スマホ保険」ランキングを見る売れ筋の人気スマホ保険全17商品を徹底比較!マイベストではおすすめなスマホ保険を「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」と定義しました。そんなあなたにおすすめのスマホ保険を探すために、人気のスマホ保険17商品を徹底検証。以下の4つのポイントから、各項目を5点満点で評価しました。検証①:保険料の安さ検証②:保険金限度額の高さ検証③:補償内容検証④:免責額の安さおすすめ人気ランキング【1位】クロネコ「スマホもしも保険」(ヤマト運輸)おすすめスコア:4.59(2025/12/09時点)割安な保険料で補償は充実。データ復旧・宅配修理にも対応ヤマト運輸の クロネコ「スマホもしも保険」は全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償。さらにデータ復旧に対応し、有償で代替機の貸し出しも行っています。修理が終わるのを待たずにスマホを利用できるうえに、壊れたスマホは宅配便で発送・返送できるため、ショップに持っていく手間がかかりません。全般補償プランの保険料は月額470円・格安SIMでのみ加入できる画面割れのみの補償プランも月額200円と、いずれも平均より安めの価格設定。月額200円の画面割れのみの補償プランは、大手3キャリアでは加入できないので注意しましょう。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プランで100,000円・画面割れ補償プランで50,000円。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円と、平均と比べても高くありません。安い負担額で幅広いリスクに備えたいなら、検討候補になるでしょう。【2位】月々200円からのスマホ保険(ニッセイプラス少額短期保険)おすすめスコア:4.48(2025/12/09時点)割安な保険料で破損・水濡れ・盗難を補償。大手3キャリアでも入れるニッセイプラス少額短期保険の「月々200円からのスマホ保険」は、全般補償プランのなかでも割安な保険。保険料は大手3キャリア・格安SIMともに、全般補償プランで月額400円・画面割れ補償で月額200円で、今回検証した商品の平均より割安ながら破損、水濡れ、盗難が補償されます。保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償プランは100,000円と平均的。一方、画面割れ保証プランは50,000円と平均を下回る結果でした。ハイエンドなスマホを使っている人でなければ修理代金の多くを十分賄える可能性があります。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円で、平均とほぼ同水準。紛失補償には対応していませんが、保険料をできるだけ安く抑えたい人は検討するとよいでしょう。【3位】スマホケ(ワランティ少額短期保険)おすすめスコア:4.41(2025/12/09時点)月額100円で故障補償に加入可能。ほかの補償は各100円で追加できるワランティ少額短期保険の「スマホケ」では、基本月額100円で故障が補償されます。画面割れ・水濡れ・盗難の補償をそれぞれ月額に100円を追加して付加でき、自分がつけたい補償を自由に選択して組み合わせられます。故障・画面割れ・水濡れ・盗難の4つを組み込んだ場合の保険料は月額400円。画面割れのみの補償を付加する場合は200円で、どちらも平均より割安です。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに最大100,000円に設定されています。保険を使用したときにユーザー自身が払う免責額は5,000円と平均より高めですが、画面割れ修理の際の保険金限度額は平均より高めです。画面割れの修理だけで高額になる折りたたみスマホを利用している人や、画面割れ補償のみでよい人なら検討の候補に入れましょう。【4位】あんしん保証パックプラス(ソフトバンク)おすすめスコア:4.26(2025/12/09時点)紛失・データ復旧など幅広い補償。Softbankユーザーはキャリア決済可ソフトバンクの「あんしん保証パックプラス」は、Softbankでスマホを契約する人が申し込める保険。画面割れ・水濡れ・盗難・紛失補償だけでなく、データ復旧もサポート。修理中は代替機の貸し出しも行っています。ただし、端末購入時にしか保険に加入できないことには注意が必要です。保険料は、iPhone15で加入した場合全般補償プランは月715円と平均より安め。一方で全般補償プラン・画面割れ補償プランともに保険金限度額は設けられていないので、補償は充実しているといえます。保険を適用したときユーザーが支払う免責額は、画面割れの場合は1,650円、水濡れの場合は5,500円。水濡れの場合の免責額は平均より高め。ただし、ソフトバンクが手掛ける保険なので、通信料・保険料・自己負担金などの支払いを一本化できます。保険利用の手続きを煩わしく感じているSoftbankユーザーは候補に入れてもよいでしょう。【5位】モバイル補償パック for SIMフリー(シャープ)おすすめスコア:4.25(2025/12/09時点)AQUOSは1年経過後バッテリー交換が割引。保険料も割安シャープの「モバイル補償パック for SIMフリー」は、AQUOSを使っている人が加入できます。契約すれば、加入後1年経過すると割引価格でバッテリーを交換できます。AQUOS sense8の場合、保険料は全般補償プラン・画面割れ補償プランともに月額594円で、今回検証した商品の平均に比べて安め。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに制限が設けられていません。全般補償プランは、画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。高額な請求でも、自己負担額を抑えられるでしょう。保険を適用するときユーザーが支払う免責額は、破損修理の場合は3,300円、水没などで端末交換を行う場合は4,950円。保険料が比較的安く保険金限度額が高いので、AQUOSの端末を長く使いたいなら候補に入れるとよいでしょう。【6位】家族のスマホ保険(JCOM)おすすめスコア:4.2(2025/12/09時点)1契約で10台まで契約可能。複数契約で月額が割安になるJCOMの「家族のスマホ保険」は、スマホやタブレットを複数台登録できるスマホ保険です。1台または2台で契約する場合、月額の保険料は680円です。3台なら月額880円・4台なら月額1,080円と、台数が増えるにつれて1台あたりの保険料が安くなるのがポイント。保険を適用して支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに100,000円と平均以上でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険適用時にユーザーが支払う免責額は0円であるため、自己負担を抑えられます。2台以上で月々の保険料が下がるので、家族など複数人でスマホ保険に入る場合や複数台のスマホを持っている人なら検討してもよいでしょう。【7位】モバイル保険(さくら少額短期保険)おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)1契約でスマホ以外の端末も保険に加入可能。保険料は平均的さくら少額短期保険の「モバイル保険」では、スマホ以外に副端末としてワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に入れることができます。副端末は追加料金なしで登録でき、無線通信機能をもつ電子機器が対象です。保険料は月額700円で、今回検証した商品の平均より割安。保険を使用したときに支払われる保険金限度額は100,000円で、全般補償プランの平均と同程度でした。ただし、主端末として登録するスマホと副端末とでは保険金の限度額が異なる点には注意が必要です。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難補償に対応しています。免責額は0円であるため、保険適用時の自己負担額が抑えられる可能性があります。保険料は平均的ですが、スマホ以外の端末も保険に入れたい人は候補として検討してもよいでしょう。【8位】あんしんスマホ保険(さくら少額短期保険)おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)1契約で2台まで副端末の加入が可能。保険料は高めさくら少額短期保険の「あんしんスマホ保険」は、追加料金なしで1契約に2台まで副端末を登録できる保険。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に加入できます。保険料は月額800円と平均より割高。一方で、保険適用時に支払われる保険金の限度額は120,000円も平均より高めに設定されています。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険を使用したときユーザーが支払う免責額は0円です。保険金限度額が高めで免責額が0円のため、修理費用が比較的高くなるハイグレードモデルのスマホを使用している人は候補に入れてもよいでしょう。【9位】O Care 保証サービス(オウガ・ジャパン )おすすめスコア:4.17(2025/12/09時点)自己負担0円で宅配修理ができる。端末交換も5,000円〜で利用できるオウガ・ジャパンの「O Care 保証サービス」は、OPPOユーザーでスマホ修理に時間をかけたくない場合に検討候補になる商品です。保険料はスタンダードモデルのReno A シリーズの場合月額460円と平均より割安です。2年一括プランで契約した場合1か月あたりの保険料は300円台とさらに安くなります。事故があった際は宅配修理または端末交換に対応。宅配修理では業者が自宅まで端末を受け取りに来て、修理後の端末も自宅まで配送されます。また、端末交換では最短翌日から新しい端末が自宅まで届けられます。免責額は宅配修理の場合は0円で、端末交換の場合はReno A シリーズでは5,000円でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難をカバー。保険適用時に支払われる保険金限度額は、登録する端末の購入金額と同等です。保険金限度額は高くはないものの保険料も免責額の負担も少ないので、OPPOユーザーの人には検討の候補になるでしょう。【10位】smartあんしん補償(NTTドコモ)おすすめスコア:4.1(2025/12/09時点)ドコモユーザーは支払いを一本化できる。保険料は割高NTTドコモ「smartあんしん補償」は、docomoのスマホを利用していて、保険料・修理費・通信料の支払いを一本化したい人なら検討してもよいでしょう。保険料は月額880円と平均よりも高めです。また、保険を使用したときユーザーが支払う免責額は購入後1年間は無料ですが、2年目以降は5,500円と平均より高値。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。さらに保険を適用したときに支払われる保険金限度額は設けられていません。保険料は割高ですが、キャリアが提供している保険のため、保険料の支払先を通信料と合わせて一本化することができます。ドコモユーザーは一考の余地があるでしょう。監修者:鈴木朋子(ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザー)ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。※ 本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。

【徹底比較】スマホ保険のおすすめ人気ランキング

2025/12/09 10:46

水没や画面割れなどのスマホのトラブルに備えるスマホ保険。スマホは本体料金が高いうえ修理費用も安くはないため、入っておくと万が一のときに役立ちます。しかし、保険料は安いものから高いものまでさまざま。docomoやauといったキャリア系や損保ジャパンなどの保険会社系、iPhoneを対象としたAppleCare+やヤマト運輸のスマホもしも保険といった独自系まであり、どれを選べばいいか迷いますよね。

今回は、インターネットで人気のスマホ保険17商品を、4個のポイントで比較して徹底検証。あなたにおすすめのスマホ保険をランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなスマホ保険は「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」。徹底検証してわかったスマホ保険の本当の選び方も解説しますので、ぜひ契約の際の参考にしてください。


マイベストで全17商品の「スマホ保険」ランキングを見る

売れ筋の人気スマホ保険全17商品を徹底比較!

マイベストではおすすめなスマホ保険を「補償範囲が広く、保険適用時の自己負担額が少なく、保険料が安い商品」と定義しました。そんなあなたにおすすめのスマホ保険を探すために、人気のスマホ保険17商品を徹底検証。以下の4つのポイントから、各項目を5点満点で評価しました。検証①:保険料の安さ検証②:保険金限度額の高さ検証③:補償内容検証④:免責額の安さ

おすすめ人気ランキング

【1位】クロネコ「スマホもしも保険」(ヤマト運輸)

おすすめスコア:4.59(2025/12/09時点)

割安な保険料で補償は充実。データ復旧・宅配修理にも対応

ヤマト運輸の クロネコ「スマホもしも保険」は全般補償プランで画面割れ・水濡れ・盗難・紛失を補償。さらにデータ復旧に対応し、有償で代替機の貸し出しも行っています。修理が終わるのを待たずにスマホを利用できるうえに、壊れたスマホは宅配便で発送・返送できるため、ショップに持っていく手間がかかりません。全般補償プランの保険料は月額470円・格安SIMでのみ加入できる画面割れのみの補償プランも月額200円と、いずれも平均より安めの価格設定。月額200円の画面割れのみの補償プランは、大手3キャリアでは加入できないので注意しましょう。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プランで100,000円・画面割れ補償プランで50,000円。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円と、平均と比べても高くありません。安い負担額で幅広いリスクに備えたいなら、検討候補になるでしょう。

【2位】月々200円からのスマホ保険(ニッセイプラス少額短期保険)

おすすめスコア:4.48(2025/12/09時点)

割安な保険料で破損・水濡れ・盗難を補償。大手3キャリアでも入れる

ニッセイプラス少額短期保険の「月々200円からのスマホ保険」は、全般補償プランのなかでも割安な保険。保険料は大手3キャリア・格安SIMともに、全般補償プランで月額400円・画面割れ補償で月額200円で、今回検証した商品の平均より割安ながら破損、水濡れ、盗難が補償されます。保険を適用したときに支払われる保険金限度額は、全般補償プランは100,000円と平均的。一方、画面割れ保証プランは50,000円と平均を下回る結果でした。ハイエンドなスマホを使っている人でなければ修理代金の多くを十分賄える可能性があります。保険適用時にユーザーが支払う免責額は3,000円で、平均とほぼ同水準。紛失補償には対応していませんが、保険料をできるだけ安く抑えたい人は検討するとよいでしょう。

【3位】スマホケ(ワランティ少額短期保険)

おすすめスコア:4.41(2025/12/09時点)

月額100円で故障補償に加入可能。ほかの補償は各100円で追加できる

ワランティ少額短期保険の「スマホケ」では、基本月額100円で故障が補償されます。画面割れ・水濡れ・盗難の補償をそれぞれ月額に100円を追加して付加でき、自分がつけたい補償を自由に選択して組み合わせられます。故障・画面割れ・水濡れ・盗難の4つを組み込んだ場合の保険料は月額400円。画面割れのみの補償を付加する場合は200円で、どちらも平均より割安です。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに最大100,000円に設定されています。保険を使用したときにユーザー自身が払う免責額は5,000円と平均より高めですが、画面割れ修理の際の保険金限度額は平均より高めです。画面割れの修理だけで高額になる折りたたみスマホを利用している人や、画面割れ補償のみでよい人なら検討の候補に入れましょう。

【4位】あんしん保証パックプラス(ソフトバンク)

おすすめスコア:4.26(2025/12/09時点)

紛失・データ復旧など幅広い補償。Softbankユーザーはキャリア決済可

ソフトバンクの「あんしん保証パックプラス」は、Softbankでスマホを契約する人が申し込める保険。画面割れ・水濡れ・盗難・紛失補償だけでなく、データ復旧もサポート。修理中は代替機の貸し出しも行っています。ただし、端末購入時にしか保険に加入できないことには注意が必要です。保険料は、iPhone15で加入した場合全般補償プランは月715円と平均より安め。一方で全般補償プラン・画面割れ補償プランともに保険金限度額は設けられていないので、補償は充実しているといえます。保険を適用したときユーザーが支払う免責額は、画面割れの場合は1,650円、水濡れの場合は5,500円。水濡れの場合の免責額は平均より高め。ただし、ソフトバンクが手掛ける保険なので、通信料・保険料・自己負担金などの支払いを一本化できます。保険利用の手続きを煩わしく感じているSoftbankユーザーは候補に入れてもよいでしょう。

【5位】モバイル補償パック for SIMフリー(シャープ)

おすすめスコア:4.25(2025/12/09時点)

AQUOSは1年経過後バッテリー交換が割引。保険料も割安

シャープの「モバイル補償パック for SIMフリー」は、AQUOSを使っている人が加入できます。契約すれば、加入後1年経過すると割引価格でバッテリーを交換できます。AQUOS sense8の場合、保険料は全般補償プラン・画面割れ補償プランともに月額594円で、今回検証した商品の平均に比べて安め。保険適用時に支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに制限が設けられていません。全般補償プランは、画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。高額な請求でも、自己負担額を抑えられるでしょう。保険を適用するときユーザーが支払う免責額は、破損修理の場合は3,300円、水没などで端末交換を行う場合は4,950円。保険料が比較的安く保険金限度額が高いので、AQUOSの端末を長く使いたいなら候補に入れるとよいでしょう。

【6位】家族のスマホ保険(JCOM)

おすすめスコア:4.2(2025/12/09時点)

1契約で10台まで契約可能。複数契約で月額が割安になる

JCOMの「家族のスマホ保険」は、スマホやタブレットを複数台登録できるスマホ保険です。1台または2台で契約する場合、月額の保険料は680円です。3台なら月額880円・4台なら月額1,080円と、台数が増えるにつれて1台あたりの保険料が安くなるのがポイント。保険を適用して支払われる保険金限度額は、全般補償プラン・画面割れ補償プランともに100,000円と平均以上でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険適用時にユーザーが支払う免責額は0円であるため、自己負担を抑えられます。2台以上で月々の保険料が下がるので、家族など複数人でスマホ保険に入る場合や複数台のスマホを持っている人なら検討してもよいでしょう。

【7位】モバイル保険(さくら少額短期保険)

おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)

1契約でスマホ以外の端末も保険に加入可能。保険料は平均的

さくら少額短期保険の「モバイル保険」では、スマホ以外に副端末としてワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に入れることができます。副端末は追加料金なしで登録でき、無線通信機能をもつ電子機器が対象です。保険料は月額700円で、今回検証した商品の平均より割安。保険を使用したときに支払われる保険金限度額は100,000円で、全般補償プランの平均と同程度でした。ただし、主端末として登録するスマホと副端末とでは保険金の限度額が異なる点には注意が必要です。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難補償に対応しています。免責額は0円であるため、保険適用時の自己負担額が抑えられる可能性があります。保険料は平均的ですが、スマホ以外の端末も保険に入れたい人は候補として検討してもよいでしょう。

【8位】あんしんスマホ保険(さくら少額短期保険)

おすすめスコア:4.18(2025/12/09時点)

1契約で2台まで副端末の加入が可能。保険料は高め

さくら少額短期保険の「あんしんスマホ保険」は、追加料金なしで1契約に2台まで副端末を登録できる保険。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも保険に加入できます。保険料は月額800円と平均より割高。一方で、保険適用時に支払われる保険金の限度額は120,000円も平均より高めに設定されています。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難に対応。保険を使用したときユーザーが支払う免責額は0円です。保険金限度額が高めで免責額が0円のため、修理費用が比較的高くなるハイグレードモデルのスマホを使用している人は候補に入れてもよいでしょう。

【9位】O Care 保証サービス(オウガ・ジャパン )

おすすめスコア:4.17(2025/12/09時点)

自己負担0円で宅配修理ができる。端末交換も5,000円〜で利用できる

オウガ・ジャパンの「O Care 保証サービス」は、OPPOユーザーでスマホ修理に時間をかけたくない場合に検討候補になる商品です。保険料はスタンダードモデルのReno A シリーズの場合月額460円と平均より割安です。2年一括プランで契約した場合1か月あたりの保険料は300円台とさらに安くなります。事故があった際は宅配修理または端末交換に対応。宅配修理では業者が自宅まで端末を受け取りに来て、修理後の端末も自宅まで配送されます。また、端末交換では最短翌日から新しい端末が自宅まで届けられます。免責額は宅配修理の場合は0円で、端末交換の場合はReno A シリーズでは5,000円でした。補償内容は、画面割れ・水濡れ・盗難をカバー。保険適用時に支払われる保険金限度額は、登録する端末の購入金額と同等です。保険金限度額は高くはないものの保険料も免責額の負担も少ないので、OPPOユーザーの人には検討の候補になるでしょう。

【10位】smartあんしん補償(NTTドコモ)

おすすめスコア:4.1(2025/12/09時点)

ドコモユーザーは支払いを一本化できる。保険料は割高

NTTドコモ「smartあんしん補償」は、docomoのスマホを利用していて、保険料・修理費・通信料の支払いを一本化したい人なら検討してもよいでしょう。保険料は月額880円と平均よりも高めです。また、保険を使用したときユーザーが支払う免責額は購入後1年間は無料ですが、2年目以降は5,500円と平均より高値。補償内容は画面割れ・水濡れ・盗難・紛失に対応しています。さらに保険を適用したときに支払われる保険金限度額は設けられていません。保険料は割高ですが、キャリアが提供している保険のため、保険料の支払先を通信料と合わせて一本化することができます。ドコモユーザーは一考の余地があるでしょう。


監修者:鈴木朋子(ITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザー)

ガイド:大島凱斗(元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当)


※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

※ 本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。

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