グレースケール・インベストメンツは今週、Sui(SUI)を連続して評価し、機関投資家向けのプログラミングモデルを称賛した上で、現在のアルトコイン価格について買い場の可能性を指摘した。
同資産運用会社は、SUIに加えてイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、チェーンリンク(LINK)、アバランチ(AVAX)を、歴史的な低水準で取引されているトークンとして挙げた。
グレースケールは、金融機関にはスピード、効率性、信頼性が必要であると主張し、セキュリティを維持しつつ性能拡張を図るSUIのプログラミングモデルを強調した。
これは、グレースケール・リサーチが最近投稿で、現在のアルトコイン価格帯を有望なエントリーポイントとみなすと述べたことを受けたもの。
リサーチ責任者ザック・パンドル氏は別レポートでこの主張をさらに詳述。同社のアルトコインバスケットは過去最高値から約59%下落、2024年1月の暗号資産ETPローンチ以降、最安値から2%しか上昇していないと指摘した。
パンドル氏は、3月の暗号資産市場の相対的な強さにも言及した。S&P500が約5%下落した一方、グレースケール・クリプト・セクター・インデックスは約4%上昇した。
グレースケールのSUIに対する強気な姿勢はリサーチだけにとどまらない。同社は最近、NYSE ArcaでGSUIステーキングETFをローンチしたほか、SUIエコシステムトークンであるDeepBookやWalrusの信託も運用している。
これにより、SUIはビットコインおよびイーサリアム以外でグレースケールが最も深くコミットする単一エコシステム銘柄の1つとなった。
SUIは現在0.87ドル付近で取引されており、サイクルピークの5.36ドル超から80%以上下落している。
グレースケールの繰り返しの支持がこの水準で下値を形成することにつながるかどうかは、機関投資家資本が同社の公開した見解に追随するかどうかにかかっている。


